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JSON ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートする様々なアプリケーションからJSON Web サービスへの接続を実現するパワフルなツールです.

標準データベースにアクセスするときと同感覚でJSON サービスにアクセスし、標準ODBC Driver インターフェースを通じて読み出し、書き込み、更新が可能に。

MySQL のFederated Table としてJSON データを連携利用する

SQL Gateway とODBC Driver を使ってJSON のMySQL Federated Table を構築する。

古川えりか
コンテンツスペシャリスト

最終更新日:2022-07-18
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CData

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MySQL ロゴ

こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。

SQL Gateway を使って、MySQL リモーティングサービスを作成し、JSON のMySQL Federated Table を構築できます。CData ODBC Driver for JSON のMySQL インターフェースのdeamon になります。サービス起動後、MySQL のFEDERATED ストレージエンジンを使ってサーバーおよびテーブルを作成します。JSON services をMySQL テーブルのように使いましょう。

JSON データへの接続

If you have not already done so, provide values for the required connection properties in the data source name (DSN). You can use the built-in Microsoft ODBC Data Source Administrator to configure the DSN. This is also the last step of the driver installation. See the "Getting Started" chapter in the help documentation for a guide to using the Microsoft ODBC Data Source Administrator to create and configure a DSN.

データソースへの認証については、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。CData 製品は、JSON API を双方向データベーステーブルとして、JSON ファイルを読み取り専用ビュー(ローカル ファイル、一般的なクラウドサービスに保存されているファイル、FTP サーバー)としてモデル化します。HTTP Basic、Digest、NTLM、OAuth、FTP などの主要な認証スキームがサポートされています。詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

URI を設定して認証値を入力したら、DataModel を設定してデータ表現とデータ構造をより厳密に一致させます。

DataModel プロパティは、データをどのようにテーブルに表現するかを制御するプロパティで、次の基本設定を切り替えます。

  • Document(デフォルト):JSON データのトップレベルのドキュメントビューをモデル化します。CData 製品 は、ネストされたオブジェクト配列を集約されたJSON オブジェクトとして返します。
  • FlattenedDocuments:ネストされた配列オブジェクトと親オブジェクトを、単一テーブルに暗黙的に結合します。
  • Relational:階層データから個々の関連テーブルを返します。テーブルには、親ドキュメントにリンクする主キーと外部キーが含まれています。

リレーショナル表現の設定についての詳細は、ヘルプドキュメントの「JSON データのモデリング」を参照してください。また、以下の例で使用されているサンプルデータも確認できます。データには人や所有する車、それらの車に行われたさまざまなメンテナンスサービスのエントリが含まれています。

Amazon S3 内のJSON への接続

URI をバケット内のJSON ドキュメントに設定します。さらに、次のプロパティを設定して認証します。

  • AWSAccessKey:AWS アクセスキー(username)に設定。
  • AWSSecretKey:AWS シークレットキーに設定。

Box 内のJSON への接続

URI をJSON ファイルへのパスに設定します。Box へ認証するには、OAuth 認証標準を使います。 認証方法については、Box への接続 を参照してください。

Dropbox 内のJSON への接続

URI をJSON ファイルへのパスに設定します。Dropbox へ認証するには、OAuth 認証標準を使います。 認証方法については、Dropbox への接続 を参照してください。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。ユーザーアカウントフローでは、以下の接続文字列で示すように、ユーザー資格情報の接続プロパティを設定する必要はありません。 URI=dropbox://folder1/file.json; InitiateOAuth=GETANDREFRESH; OAuthClientId=oauthclientid1; OAuthClientSecret=oauthcliensecret1; CallbackUrl=http://localhost:12345;

SharePoint Online SOAP 内のJSON への接続

URI をJSON ファイルを含むドキュメントライブラリに設定します。認証するには、User、Password、およびStorageBaseURL を設定します。

SharePoint Online REST 内のJSON への接続

URI をJSON ファイルを含むドキュメントライブラリに設定します。StorageBaseURL は任意です。指定しない場合、ドライバーはルートドライブで動作します。 認証するには、OAuth 認証標準を使用します。

FTP 内のJSON への接続

URI をJSON ファイルへのパスが付いたサーバーのアドレスに設定します。認証するには、User およびPassword を設定します。

Google Drive 内のJSON への接続

デスクトップアプリケーションからのGoogle への認証には、InitiateOAuth をGETANDREFRESH に設定して、接続してください。詳細はドキュメントの「Google Drive への接続」を参照してください。

SQL Gateway の設定

See the SQL Gateway Overview to set up connectivity to JSON services as a virtual MySQL database. You will configure a MySQL remoting service that listens for MySQL requests from clients. The service can be configured in the SQL Gateway UI.

Creating a MySQL Remoting Service in SQL Gateway (Salesforce is shown)

JSON Services のFEDERATED サーバーおよびテーブルを作成

After you have configured and started the service, create a FEDERATED server to simplify the process of creating FEDERATED tables:

FEDERATED サーバーの作成

The following statement will create a FEDERATED server based on the ODBC Driver for JSON. Note that the username and password of the FEDERATED server must match a user account you defined on the Users tab of the SQL Gateway.

CREATE SERVER fedJSON
FOREIGN DATA WRAPPER mysql
OPTIONS (USER 'sql_gateway_user', PASSWORD 'sql_gateway_passwd', HOST 'sql_gateway_host', PORT ####, DATABASE 'CData JSON Sys');

FEDERATED テーブルの作成

To create a FEDERATED table using our newly created server, use the CONNECTION keyword and pass the name of the FEDERATED server and the remote table (people). Refer to the following template for the statement to create a FEDERATED table:

CREATE TABLE fed_people (
  ...,
  [ personal.name.first ]  TYPE(LEN),
  [ personal.name.last ]  TYPE(LEN),
  ...,
)
ENGINE=FEDERATED
DEFAULT CHARSET=latin1
CONNECTION='fedJSON/people';

NOTE: The table schema for the FEDERATED table must match the remote table schema exactly. You can always connect directly to the MySQL remoting service using any MySQL client and run a SHOW CREATE TABLE query to get the table schema.

クエリの実行

You can now execute queries to the JSON FEDERATED tables from any tool that can connect to MySQL, which is particularly useful if you need to JOIN data from a local table with data from JSON. Refer to the following example:

SELECT 
  fed_people.[ personal.name.first ], 
  local_table.custom_field 
FROM 
  local_table 
JOIN 
  fed_people 
ON 
  local_table.foreign_[ personal.name.first ] = fed_people.[ personal.name.first ];

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