ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →Apache Kafka ODBC Driver の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間のトライアルで試してみる製品の詳細
Apache Kafka ODBC Driver 相談したいApache Kafka ODBC Driver を使って、ODBC 接続をサポートするあらゆるアプリケーション・ツールからApache Kafka にデータ連携。
Apache Kafka データストリームにデータベースと同感覚でアクセスして、トピックに使い慣れたODBC インターフェースで双方向連携。
CData
こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData ODBC Driver for ApacheKafka は、PHP アプリケーションからKafka データへの連携を実現します。本記事では、Kafka データをPHP のビルトインODBC 機能でクエリする手順を説明します。
CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。
CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてKafka の接続を設定、2.PHP 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。
まずは、本記事右側のサイドバーからApacheKafka ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
Kafka に接続するDSN を作成します。
BootstrapServers およびTopic プロパティを設定して、Apache Kafka サーバーのアドレスと、対話するトピックを指定します。
サーバー証明書を信頼する必要がある場合があります。そのような場合は、必要に応じてTrustStorePath およびTrustStorePassword を指定してください。
odbc_connect を呼び出して、Kafka への接続を開きます。 odbc_pconnect メソッドでも可能です。コネクションを閉じるには、odbc_close もしくはodbc_close_all を使います。
$conn = odbc_connect("CData ApacheKafka Source","user","password");
コネクションはodbc_connect で開かれ、スクリプトが終わると終了します。odbc_pconnect メソッドで開いたコネクションは、スクリプトが終わっても開いたままです。これにより同じクレデンシャルであれば他のスクリプトでコネクションを共有することが可能です:
$conn = odbc_pconnect("CData ApacheKafka Source","user","password");
...
odbc_close($conn); //persistent connection must be closed explicitly
odbc_prepare を使って、Prepared ステートメントおよびパラメータライズドクエリを作成します。
$query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM SampleTable_1 WHERE Column2 = ?");
Prepared ステートメントをodbc_execute を使って実行します。
$conn = odbc_connect("CData ApacheKafka Source","user","password");
$query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM SampleTable_1 WHERE Column2 = ?");
$success = odbc_execute($query, array('100'));
Non-Parameterized クエリは、odbc_exec を使います。
$conn = odbc_connect("CData ApacheKafka Source","user","password");
$query = odbc_exec($conn, "SELECT * FROM SampleTable_1");
odbc_fetch_array ファンクションの結果セット配列としてアクセスします。
$conn = odbc_connect("CData ApacheKafka Source","user","password");
$query = odbc_exec($conn, "SELECT * FROM SampleTable_1");
while($row = odbc_fetch_array($query)){
echo $row["Id"] . "\n";
}
odbc_result_all ファンクションで、結果セットをHTML テーブルとして表示します。
$conn = odbc_connect("CData ApacheKafka Sourcee","user","password");
$query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM SampleTable_1 WHERE Column2 = ?");
$success = odbc_execute($query, array('100'));
if($success)
odbc_result_all($query);
スタンドアロンのテスト環境をたちあげる簡単な方法はPHP のビルトインテストサーバーを使うことです。やっていきましょう。
PHP の最新版のバイナリのダウンロード。
フォルダにファイルを入れる。
フォルダを開く。
php.ini-development をphp.ini に変更。
ブラウザからテストスクリプトにアクセスするためのコマンドを実行。
php -S localhost:8000 -t C:\path-to-your-scripts -c C:\path-to-php\php.ini
サポートされているSQL の詳細は、ヘルプドキュメントを参照してください。上記のサンプルは、PHP のコミュニティドキュメントを参考に、Kafka 向けに最適化したものです。
このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。
CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。