Aqua Data Studio からKafka データに連携
Kafka データにAqua Data Studio のVisual Query Builder やTable Data Editor からデータ連携。
加藤龍彦
デジタルマーケティング
最終更新日:2022-08-10
CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for ApacheKafka は、Aqua Data Studio のようなIDE のウィザード・アナリティクスにKafka データを統合します。本記事では、Kafka データをコネクションマネージャーに接続してクエリを実行する手順を説明します。
JDBC Data Source の設定
コネクションマネージャーで、新しいJDBC データソースとして、接続プロパティ設定を行い、保存します。Kafka データがAqua Data Studio ツールから使えるようになります。
- Aqua Data Studio で、Server メニューから Register Server を選択します。
- Register Server フォームで、 'Generic - JDBC' コネクションを選びます。
- 次のJDBC 接続プロパティを設定します:
- Name:任意の名前、データソースの名前など。
- Driver Location:Browse ボタンをクリックして、インストールディレクトリのlib フォルダの cdata.jdbc.apachekafka.jar ファイルを選択します。
- Driver:クラス名に cdata.jdbc.apachekafka.ApacheKafkaDriver を入力。
- URL:jdbc:apachekafka: から始まるJDBC URL を入力します。接続プロパティをカンマ区切りで書きます。接続プロパティの詳細は、ヘルプドキュメントを参照してください。一般的な接続文字列は:
jdbc:apachekafka:User=admin;Password=pass;BootStrapServers=https://localhost:9091;Topic=MyTopic;
BootstrapServers およびTopic プロパティを設定して、Apache Kafka サーバーのアドレスと、対話するトピックを指定します。
認可メカニズム
- SASL Plain:User およびPassword プロパティを指定する必要があります。AuthScheme は'Plain' に設定します。
- SASL SSL:User およびPassword プロパティを指定する必要があります。AuthScheme は'Scram'
に、UseSSL はtrue に設定します。
- SSL:SSLCert およびSSLCertPassword プロパティを指定する必要があります。UseSSL はtrue に設定します。
- Kerberos:User およびPassword プロパティを指定する必要があります。AuthScheme は'Kerberos' に設定します。
サーバー証明書を信頼する必要がある場合があります。そのような場合は、必要に応じてTrustStorePath およびTrustStorePassword を指定してください。
Kafka データにクエリを実行
接続したテーブルにクエリを実行してみます。
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