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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
PostgreSQL には多くの対応クライアントがあります。標準のドライバーからBI、アナリティクスツールまで、PostgreSQL はデータ接続の人気のインターフェースです。JDBC ドライバーを使用することで、簡単に任意の標準クライアントから接続できるPostgreSQL エントリポイントを作成できます。
Kafka にPostgreSQL データベースとしてアクセスするには、CData JDBC Driver for ApacheKafka とJDBC foreign data wrapper (FDW) を使用します。この記事ではFDW をコンパイルしてインストールし、PostgreSQL サーバーからKafka にクエリを実行します。
JDBC データソースとしてKafka に接続するには、以下が必要です。
Driver クラス
cdata.jdbc.apachekafka.ApacheKafkaDriver
BootstrapServers およびTopic プロパティを設定して、Apache Kafka サーバーのアドレスと、対話するトピックを指定します。
サーバー証明書を信頼する必要がある場合があります。そのような場合は、必要に応じてTrustStorePath およびTrustStorePassword を指定してください。
JDBC URL の構成については、Kafka JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用できます。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.apachekafka.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下は一般的なJDBC URL です。
jdbc:apachekafka:User=admin;Password=pass;BootStrapServers=https://localhost:9091;Topic=MyTopic;
FDW は、PostgreSQL を再コンパイルせずに、PostgreSQL の拡張機能としてインストールできます。例としてjdbc2_fdw 拡張子を使用します。
ln -s /usr/lib/jvm/java-6-openjdk/jre/lib/amd64/server/libjvm.so /usr/lib/libjvm.so
make install USE_PGXS=1
拡張機能をインストールした後、以下のステップに従ってKafka へのクエリの実行を開始します。
CREATE EXTENSION jdbc2_fdw;
CREATE SERVER ApacheKafka
FOREIGN DATA WRAPPER jdbc2_fdw OPTIONS (
drivername 'cdata.jdbc.apachekafka.ApacheKafkaDriver',
url 'jdbc:apachekafka:User=admin;Password=pass;BootStrapServers=https://localhost:9091;Topic=MyTopic;',
querytimeout '15',
jarfile '/home/MyUser/CData/CData\ JDBC\ Driver\ for\ Salesforce MyDriverEdition/lib/cdata.jdbc.apachekafka.jar');
CREATE USER MAPPING for postgres SERVER ApacheKafka OPTIONS (
username 'admin',
password 'test');
postgres=# CREATE FOREIGN TABLE sampletable_1 (
sampletable_1_id text,
sampletable_1_Id text,
sampletable_1_Column1 numeric)
SERVER ApacheKafka OPTIONS (
table_name 'sampletable_1');
postgres=# SELECT * FROM sampletable_1;
このようにCData JDBC Driver for ApacheKafka を使って簡単にKafka データを取得して検索対象にすることができました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。