製品をチェック

Kingdee K3 WISE JDBC Driver の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

Kingdee K3 WISE アイコン Kingdee K3 WISE JDBC Driver 相談したい

金蝶(Kingdee) K3 WISE データ連携のパワフルなJava アプリケーションを素早く作成して配布。

Kingdee K3 WISE データをR で分析

CData JDBC Driver で標準的なR 関数とお好みの開発環境を使ってKingdee K3 WISE を分析。

加藤龍彦
デジタルマーケティング

最終更新日:2023-09-21
kingdeek3wise ロゴ

CData

jdbc ロゴ画像
R ロゴ

こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

Pure R スクリプトおよび 標準SQL を使って、R およびJava をインストール可能なあらゆるマシン上でKingdee K3 WISE にアクセス。CData JDBC Driver for KingdeeK3WISE とRJDBC package を使って、R でリモートKingdee K3 WISE データ を利用できます。CData Driver を使うことで、業界が認めた基準で書かれたドライバーを活用して、オープンソースでポピュラーなR 言語のデータにアクセスできます。この記事では、ドライバーを使ってKingdee K3 WISE にSQL クエリを実行する方法、および標準R 関数を呼び出してKingdee K3 WISE をビジュアライズする方法について説明します。

R をインストール

マルチスレッドのMicrosoft R Open を実行すること、またはBLAS/LAPACK ライブラリにリンクされたオープン R を実行することによって、マルチスレッドおよびマネージドコードから利益を得られたドライバーのパフォーマンスにマッチできます。ここでは、Microsoft R Open 3.2.3 を使用します。CRAN レポジトリのJan. 1, 2016 snapshot からパッケージをインストールするために事前設定されています。このsnapshot は再現性を保証します。

RJDBC パッケージをロード

ドライバーを使うにはRJDBC パッケージをダウンロードします。RJDBC パッケージをインストールしたら、次のコードを入力してパッケージをロードします。

library(RJDBC)

JDBC データソースとしてKingdee K3 WISE に接続

下記の情報を使いKingdee K3 WISE にJDBC データソースとして接続します。

  • Driver Class:cdata.jdbc.kingdeek3wise.KingdeeK3WISEDriver に設定。
  • Classpath:Driver JAR の場所を設定します。デフォルトではインストールディレクトリの[lib]サブフォルダです。

dbConnect やdbSendQuery のようなDBI 関数は、R にデータアクセスコードを書くための統一インターフェースを提供します。

driver <- JDBC(driverClass = "cdata.jdbc.kingdeek3wise.KingdeeK3WISEDriver", classPath = "MyInstallationDir\lib\cdata.jdbc.kingdeek3wise.jar", identifier.quote = "'")

これで、DBI 関数を使ってKingdee K3 WISE に接続しSQL クエリを実行する準備が整いました。dbConnect 関数を使ってJDBC 接続を初期化します。一般的なJDBC 接続文字列は次のとおりです。

conn <- dbConnect(driver,"User=myuseraccount;Password=mypassword;URL=http://ip;AccountId=myaccountid;")

接続するには、以下を設定します。

  • URL:Kingdee のルートURL。例えば、Kingdee 13.1 のURL はホストのIP です。
  • AccountId:Kingdee のAisID(アカウントのセットのId)。
  • User:Kingdee に接続するユーザー。
  • Password:ユーザーのパスワード。

スキーマ Discovery

ドライバーはKingdee K3 WISE API をリレーショナルデータベース、ビュー、ストアドプロシージャとしてモデルします。次のコードを使ってテーブルリストを検出します。

dbListTables(conn)

SQL クエリの実行

dbGetQuery 関数を使ってKingdee K3 WISE API がサポートするすべてのSQL クエリを実行できます:

account <- dbGetQuery(conn,"SELECT UUID, NAME FROM Account WHERE Contact = 'FALSE'")

次のコマンドを使って、結果を[data viewer]ウィンドウで見ることができます。

View(account)

Kingdee K3 WISE データ をプロット

CRAN レポジトリで利用可能なあらゆるデータ初期化パッケージを使ってKingdee K3 WISE を分析する準備が整いました。ビルトインバーのplot 関数を使って簡単なバーを作成できます。

par(las=2,ps=10,mar=c(5,15,4,2)) barplot(account$NAME, main="Kingdee K3 WISE Account", names.arg = account$UUID, horiz=TRUE) A basic bar plot. (Salesforce is shown.)

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。