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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for LDAP は、Java Web アプリケーションに簡単に統合して利用することができます。本記事では、Jetty でドライバーをコネクションプールとして設定することで、効率的にLDAP のデータをアプリケーションで連携利用する方法を説明します。Jetty でJNDI resource for LDAP を設定します。
次の手順で、Jetty とLDAP の接続を確立します。
Jetty ベースでJNDI モジュールを有効化します。JNDI を有効化するコマンドラインは以下の通り:
java -jar ../start.jar --add-to-startd=jndi
<Configure id='ldapdemo' class="org.eclipse.jetty.webapp.WebAppContext">
<New id="ldapdemo" class="org.eclipse.jetty.plus.jndi.Resource">
<Arg><Ref refid="ldapdemo"/></Arg>
<Arg>jdbc/ldapdb</Arg>
<Arg>
<New class="cdata.jdbc.ldap.LDAPDriver">
<Set name="url">jdbc:ldap:</Set>
<Set name="User">Domain\BobF</Set>
<Set name="Password">bob123456</Set>
<Set name="Server">10.0.1.1</Set>
<Set name="Port">389</Set>
</New>
</Arg>
</New>
</Configure>
リクエストを認証するには、User およびPassword プロパティを有効なLDAP クレデンシャル(例えば、User を"Domain\BobF" または"cn=Bob F,ou=Employees,dc=Domain")に設定します。 CData 製品は、デフォルトでプレーンテキスト認証を使用します。これは、CData 製品がサーバーとTLS/SSL のネゴシエーションを試みるためです。 AuthMechanism を使って別の認証方法を指定できます。 TLS/SSL コンフィギュレーションについて詳しくは、ヘルプドキュメントの「高度な設定」を参照してください。
Web xml でリソースを設定します:
jdbc/ldapdb
javax.sql.DataSource
Container
これで、java:comp/env/jdbc/ldapdb へのルックアップでLDAP のデータにアクセスできます:
InitialContext ctx = new InitialContext();
DataSource myldap = (DataSource)ctx.lookup("java:comp/env/jdbc/ldapdb");
ここでは、シンプルなコネクションプーリングシナリオでのドライバーの接続について説明しました。追加での連携ケースについては、Jetty ドキュメントのWorking with Jetty JNDI 参照してください。