Oracle Data Integrator でLDAP をETL

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LDAP JDBC Driver

LDAP ディレクトリサービスを組み込んだパワフルなJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。



この記事では、Oracle Data Integrator を使用してLDAP をデータウェアハウスに転送する方法を説明します。

JDBC 標準を使用して読み取りと書き込みをLDAP に接続することにより、基準のスキルを活用します。 Oracle Data Integrator (ODI) ののようなETL ツールへのドロップイン統合により、CData JDBC Driver for LDAP は、リアルタイムLDAP をデータウェアハウスやビジネスインテリジェンス、Big Data テクノロジーに接続します。

JDBC 接続により、ODI の他のデータベースと同じようにLDAP を操作できます。RDBMS と同様に、フラットファイルを操作する代わりに、ドライバーを使用してLDAP API にリアルタイムで直接接続できます。

この記事では、JDBC ベースのLDAP データのETL からOracle へのロードまでについてを説明します。LDAP エンティティのデータモデルをリバースエンジニアリングした後、マッピングを作成し、データ読み込み戦略を選択します。ドライバーはSQL-92 をサポートしているため、この最後のステップは、組み込みのSQL からSQL Loading Knowledge Module をセンタすることで簡単に実行できます。

ドライバーをインストール

ドライバーをインストールするには、インストールフォルダにあるドライバーJAR を.lic ファイルをODI userlib ディレクトリにコピーします。

Unix: ~/.odi/oracledi/userlib Windows %APPDATA%\Roaming\odi\oracledi\userlib

ODI を再起動してインストールを完了します。

モデルのリバースエンジニアリング

モデルをリバースエンジニアリングすると、LDAP のドライバーのリレーショナルビューに関するメタデータが取得されます。リバースエンジニアリング後、リアルタイムのLDAP をクエリし、LDAP テーブルに基づいてマッピングを作成できます。

  1. ODI でリポジトリに接続し、[New]->[Model and Topology Objects]とクリックします。
  2. 表示されるダイアログの[Model]画面で、以下の情報を入力します。
    • Name:LDAP を入力します。
    • Technology:Generic SQL を選択します。(ODI がVersion 12.2+ の場合は、Microsoft SQL ServerW選択します。)
    • Logical Schema:LDAP を入力します。
    • Context:[Global]を選択します。
  3. 表示されるダイアログの[Data Server]画面で、以下の情報を入力します。
    • Name:LDAP を入力します。
    • Driver List:Oracle JDBC Driver を選択します。
    • Driver:cdata.jdbc.ldap.LDAPDriver と入力します。
    • URL:接続文字列を含むJDBC URL を入力します。

      リクエストを認証するには、User およびPassword プロパティを有効なLDAP クレデンシャル(例えば、User を"Domain\BobF" または"cn=Bob F,ou=Employees,dc=Domain")に設定します。 本製品は、デフォルトでプレーンテキスト認証を使用します。これは、本製品がサーバーとTLS/SSL のネゴシエーションを試みるためです。 AuthMechanism を使って別の認証方法を指定できます。 TLS/SSL コンフィギュレーションについて詳しくは、ヘルプドキュメントの「高度な設定」を参照してください。

        基本接続には、Server およびPort を設定します。さらに、次のように接続を微調整できます。
      • FollowReferrals:設定すると、本製品は参照サーバーのデータもビューとして表示します。参照サーバー上のデータを変更するには、このサーバーをServer およびPort で指定する必要があります。
      • LDAPVersion:サーバーが実装するプロトコルのバージョンに設定します。デフォルトでは、本製品はversion 2 を使用します。
      • BaseDN は、LDAP 検索の範囲を指定された識別名の高さに限定します。BaseDN の範囲を絞ることはパフォーマンスを劇的に向上させます。例えば、"cn=users,dc=domain" の値は、"cn=users" およびその子に含まれる結果のみを返します。
      • Scope:このプロパティを使用すると、サブツリーから返されるデータをより細かく制御できます。

      ビルトイン接続文字列デザイナ

      JDBC URL の構成については、LDAP JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。

      java -jar cdata.jdbc.ldap.jar

      接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

      以下は一般的な接続文字列です。

      jdbc:ldap:User=Domain\BobF;Password=bob123456;Server=10.0.1.1;Port=389;
  4. [Physical Schema]画面で、以下の情報を入力します。
    • Schema (Schema):LDAP を入力します。
    • Schema (Work Schema):LDAP を入力します。
  5. 開いたモデルで、[Reverse Engineer]をクリックしてLDAP テーブルのメタデータを取得します。

LDAP データの編集・保存

リバースエンジニアリング後、ODI でLDAP を操作できるようになります。 LDAP を編集し保存するには、Designer ナビゲーターでモデルアコーディオンを展開し、テーブルを右クリックして[Ⅾata]をクリックします。[Refresh]をクリックしてデータへの変更を取得します。変更が完了したら[Save Changes]をクリックします。

ETL プロジェクトの作成

以下のステップに従って、LDAP からETL を作成します。User エンティティをODI Getting Started VM に含まれているサンプルデータウェアハウスにロードします。

  1. SQL Developer を開き、Oracle データベースに接続します。[Connections]ペインでデータベースのノードを右クリックし、[New SQL Worksheet]をクリックします。

    もしくは、SQLPlus を使用することもできます。コマンドプロンプトから、以下のように入力します。

    sqlplus / as sysdba
  2. 以下のクエリを入力し、ODI_DEMO スキーマにあるサンプルデータウェアハウスに新しいターゲットテーブルを作成します。以下のクエリは、LDAP のUser テーブルに一致するいくつかのカラムを定義します。 CREATE TABLE ODI_DEMO.TRG_USER (LOGONCOUNT NUMBER(20,0),Id VARCHAR2(255));
  3. ODI でDesigner ナビゲーターのModels アコーディオンを展開し、ODI_DEMO フォルダのSales Administration ノードをダブルクリックします。Model Editor でモデルが開きます。
  4. [Reverse Engineer]をクリックします。TRG_USER テーブルがモデルに追加されます。
  5. プロジェクトの[Mappings]ノードを右クリックし、[New Mapping]をクリックします。マッピングの名前を入力し、[Create Empty Dataset]オプションを無効にします。[Mapping Editor]が表示されます。
  6. TRG_USER テーブルをSales Administration モデルからマッピングにドラッグします。
  7. User テーブルをLDAP モデルからマッピングにドラッグします。
  8. ソースコネクタポイントをクリックしてターゲットコネクタポイントにドラッグします。[Attribute Matching]ダイアログが表示されます。ここでは、デフォルトオプションを使用します。その場合、目的の動作はターゲットカラムのプロパティに表示されます。
  9. Mapping Editor の[Physical]タブを開き、TARGET_GROUP のUSER_AP をクリックします。
  10. USER_AP プロパティで、[Loading Knowledge Module]タブの[LKM SQL to SQL (Built-In)]を選択します。

これで、マッピングを実行してLDAP をOracle にロードできます。