ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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LDAP ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなLDAP ディレクトリサービスに直接接続できるパワフルなツールです。標準のODBC ドライバーインタフェースを使用して、データベースのようにLDAP オブジェクトにアクセスし、任意のObjectClass のカスタムテーブルを定義し、SQL クエリーを実行できます。
杉本和也
リードエンジニア
ODBC Driver
WinActor は、企業等の働き方改革・業務効率化に貢献するツールとして注目されているRPA ツールです。WinActor を使うことで、自動化シナリオをフローチャートを描くように開発することが可能です。
WinActor でCData ODBC Driver を使うことで、コーディングなしでWinActor からLDAP への連携フローを設定することができます。WinActor は、ODBC Driver に対してSQL を発行し、CData ODBC Driver がLDAP へのリアルタイムリクエストに変換、レスポンスをテーブルデータとして取得します。
この記事では、WinActor を使って、LDAP に連携するRPA プログラムを作成します。
リクエストを認証するには、User およびPassword プロパティを有効なLDAP クレデンシャル(例えば、User を"Domain\BobF" または"cn=Bob F,ou=Employees,dc=Domain")に設定します。 本製品は、デフォルトでプレーンテキスト認証を使用します。これは、本製品がサーバーとTLS/SSL のネゴシエーションを試みるためです。 AuthMechanism を使って別の認証方法を指定できます。 TLS/SSL コンフィギュレーションについて詳しくは、ヘルプドキュメントの「高度な設定」を参照してください。
入力後、接続テストが成功すれば設定は完了です。
続いて WinActor でODBC への接続構成を行います。
LDAP データの取り込み完了後は変数として対象データにアクセスが可能です