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People、Profiles、Companies、Groups、Jobs を含むLinkedIn の統合機能をあらゆるJava アプリケーションに連携する使いやすいインターフェース。
加藤龍彦
ウェブデベロッパー
JDBC Driver
JDBC Driver
この記事では、CData JDBC Driver for LinkedIn を使ってLinkedIn の連携機能を持つJaspersoft Studio の基本的な帳票をテーブルやチャートで作成する方法を説明します。レポートを実行するたびに、チャートおよびテーブルはライブデータを表示します。JasperSoft のウィザードを使って、レポートエレメントを埋めるSQL クエリをいくつかビルドします。ドライバーは、リレーショナルデータベースへのデータのコピー処理をスキップする間、標準SQL を利用可能にします。代わりに、クエリは基になるLinkedIn API に直接実行されます。
Jaspersoft Studio で、[Data Adapter]ウィザードを使ってJDBC データソースに接続できます。下記の手順に従って、プロジェクトからLinkedIn に接続します。LinkedIn データアダプターをワークスペースに追加します。
JDBC URL:JDBC URL に必要な接続プロパティを入力。接続プロパティは、セミコロン区切りでname-value ペアを入力する必要があります。LinkedIn の一般的なJDBC URL は次のとおりです:
jdbc:linkedin:OAuthClientId=MyOAuthClientId;OAuthClientSecret=MyOAuthClientSecret;CallbackURL=http://localhost:portNumber;CompanyId=XXXXXXX
LinkedIn はOAuth 2 認証標準を使用します。LinkedIn にアプリを登録して、OAuthClientId およびOAuthClientSecret を取得する必要があります。 詳細はヘルプドキュメントを参照してください。
LinkedIn のデータアダプターを作成したら、LinkedIn データをJasperReports に追加できます。このセクションでは同梱されているテンプレートの一つをLinkedIn データに連携させる方法について説明します。
SELECT * FROM CompanyStatusUpdates
[Preview]タブでは、最新のLinkedIn を使ったものと同じ帳票を見ることができます。
下記の手順に従って、LinkedIn のチャートを既存の帳票に追加します。棒グラフを、先のセクションで作成した帳票テンプレートの最後に追加します。
SELECT VisibilityCode, Comment FROM CompanyStatusUpdates
データセットを追加したら、下記の手順に従ってチャートを作成します。
チャートを作成したら基本的なフォーマットを行い、サブレポートをレポートに未使用スペースなくシームレスに追加できるようにします。
プレビューする前に帳票への変更を保存します。チャートが帳票の最後のページに表示されます。