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詳細はこちら →LinkedIn のデータをYellowfin に連携してビジュアライズ
LinkedIn をBI ツールのYellowfin にデータ接続して、データソースとする方法。
最終更新日:2022-05-28
この記事で実現できるLinkedIn 連携のシナリオ
こんにちは!テクニカルディレクターの桑島です。
CData JDBC Driver for LinkedIn は、JDBC 標準をインプリメントし、BI ツールからIDE まで幅広いアプリケーションでLinkedIn への接続を提供します。この記事では、Yellowfin からLinkedIn のデータ に接続する方法を説明します。
LinkedIn のデータのJDBC データソースを作成
下記の手順に従って、YellowfinからLinkedIn のJDBCドライバを追加します。
この手順は主にYellowfinの画面を使って進めていきます。
- メニューバーの中から「管理」→「管理コンソール」画面へ。 管理コンソール画面の右側にある「管理」メニューから「プラグイン管理」を選択。
- プラグイン管理画面、右側の「追加」をクリックし、「新規プラグイン」の画面を出す。
- ここでドロップできる拡張子が.jarか.yfpなのでそれに合わせてファイルを変更する必要があります。
- CData JDBC ドライバインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にcdata.jdbc.linkedin.jar とcdata.jdbc.linkedin.licファイルがあることを確認する。
- cdata.idbc.linkedin.licファイルを圧縮。
- 圧縮してできたファイルcdata.jdbc.linkedin.zipの名前をcdata.jdbc.linkedin.lic.jarに変更。
- 上記で作ったcdata.jdbc.linkedin.lic.jarともともとあったcdata.jdbc.linkedin.jarを新規プラグイン画面にドラッグ。


※YellowfinをインストールしたマシンとJDBCドライバーをインストールしたマシンが同じものでないとエラーが起こってしまいます。

次にYellowfinの管理コンソールからデータソースを追加します。下記の手順に従って以下の項目を設定します。
- 「管理」→「データソース」→「追加」を選択。
- 新規接続画面で「データベース」を選択すると「接続設定」の画面に行きます。
- 名前:任意(CDataLinkedIn)
- 説明:任意
- データベースタイプ:Generic JDBC Data Source(選択後以下二つが出てきます)
- ドライバー:cdata.jdbc.linkedin.LinkedInDriver
-
接続文字: jdbc:linkedin: に続けてセミコロン区切りで接続プロパティを入力します。
一般的なJDBC URL は次の通りです:jdbc:linkedin:OAuthClientId=MyOAuthClientId;OAuthClientSecret=MyOAuthClientSecret;CallbackURL=http://localhost:portNumber;CompanyId=XXXXXXX
LinkedIn向けの接続文字はcdata製品マニュアルの[接続の確立]をご覧ください。 - ユーザー名:LinkedInのユーザー名
- パスワード:LinkedInのパスワード


上記の入力が終わったらビュー作成を選択します。
LinkedIn のデータのビューを作成
ビュー作成を行っていきます。

[ビュー作成]で以下の項目を設定します。
- ビューのタイプを選択:任意
- テーブルを選択:分析に用いるテーブルを選択します。
- ビュー名:ビューの名前
- ビュー説明:ビューの説明
[Step1. ドラッグ&ドロップエディタ]にて、左側のデータベーステーブル一覧から参照するテーブルを選択してドラッグドロップで[カラム]または[ロウ]エリアに配置します。
[Step2. グラフ]にて、グラフの形や詳細設定を行っていきます。
「保存」「有効化」を行いビューを保存します。
このようにLinkedIn 内のデータをAPI を書くことなくYellowfin 上で表示することができるようになります。
サポートされるSQL についての詳細は、ヘルプドキュメントの「サポートされるSQL」をご覧ください。テーブルに関する情報は「データモデル」をご覧ください。