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LinkedIn ODBC Driver

LinkedIn ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートするさまざまなアプリケーションからSalesforce LinkedIn のリアルタイムデータ連携を実現するパワフルなツールです.

LinkedIn ODBC Driver を使って、データベースにクエリするのと同じくらい簡単にPeople、Profiles、Companies、Groups、Jobs、etc. にリアルタイムアクセスできます。

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PHP からLinkedIn にデータ連携。


CData ODBC Driver for LinkedIn を使って、PHP アプリケーションからLinkedIn にデータ連携。PHP でのODBC ネイティブサポートを活用。


古川えりか
コンテンツスペシャリスト

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ODBC Driver

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PHP ロゴ画像

CData ODBC Driver for LinkedIn は、PHP アプリケーションからのLinkedIn データへの連携を可能にします。本記事では、LinkedIn データをPHP のビルトインODBC 機能でクエリを実行する手順を説明します。

DSN の設定

LinkedIn に接続するDSN を作成します。

  1. まずODBC DSN に必要な接続プロパティの値を入力します。 組み込みのMicrosoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用してDSN を構成できます。 これは、ドライバーのインストール時の最後のステップでも可能です。 Microsoft ODBC データソースアドミニストレータを使用してDSN を作成および設定する方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」の章を参照してください。

    LinkedIn はOAuth 2 認証標準を使用します。LinkedIn にアプリを登録して、OAuthClientId およびOAuthClientSecret を取得する必要があります。 詳細はヘルプドキュメントを参照してください。

一般的な接続文字列:

OAuthClientId=MyOAuthClientId;OAuthClientSecret=MyOAuthClientSecret;CallbackURL=http://localhost:portNumber;CompanyId=XXXXXXX

ビルトインのデータソースアドミニストレーターでDSN 設定をします。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。ヘルプの「はじめに」でODBC データソースアドミニストレータでLinkedIn に接続するDSN の設定方法を参照してください。

LinkedIn への接続の確立

odbc_connect を呼び出して、LinkedIn への接続を開きます。 odbc_pconnect メソッドでも可能です。コネクションを閉じるには、odbc_close もしくはodbc_close_all を使います。

$conn = odbc_connect("CData ODBC LinkedIn Source","user","password");

コネクションはodbc_connect で開かれ、スクリプトが終わると終了します。odbc_pconnect メソッドで開いたコネクションは、スクリプトが終わっても開いたままです。これにより同じクレデンシャルであれば他のスクリプトでコネクションを共有することが可能です:

$conn = odbc_pconnect("CData ODBC LinkedIn Source","user","password"); ... odbc_close($conn); //persistent connection must be closed explicitly

エレメントの作成

odbc_prepare を使って、Prepared ステートメントおよびパラメータライズドクエリを作成します。

$query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM CompanyStatusUpdates WHERE EntityId = ?");

クエリの実行

Prepared ステートメントをodbc_execute を使って実行します。

$conn = odbc_connect("CData ODBC LinkedIn Source","user","password"); $query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM CompanyStatusUpdates WHERE EntityId = ?"); $success = odbc_execute($query, array('238'));

Non-Parameterized クエリは、odbc_exec を使います。

$conn = odbc_connect("CData ODBC LinkedIn Source","user","password"); $query = odbc_exec($conn, "SELECT * FROM CompanyStatusUpdates");

結果の処理

odbc_fetch_array ファンクションの結果セット配列としてアクセスします。

$conn = odbc_connect("CData ODBC LinkedIn data Source","user","password"); $query = odbc_exec($conn, "SELECT * FROM CompanyStatusUpdates"); while($row = odbc_fetch_array($query)){ echo $row["VisibilityCode"] . "\n"; }

odbc_result_all ファンクションで、結果セットをHTML テーブルとして表示します。

$conn = odbc_connect("CData ODBC LinkedIn data Source","user","password"); $query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM CompanyStatusUpdates WHERE EntityId = ?"); $success = odbc_execute($query, array('238')); if($success) odbc_result_all($query);

サンプルクエリのテスト

スタンドアロンのテスト環境をたちあげる簡単な方法はPHP のビルトインテストサーバーを使うことです。手順はこちらです:

  1. PHP の最新版のバイナリのダウンロード。

  2. フォルダにファイルを入れる。

  3. フォルダを開く。

  4. php.ini-development をphp.ini に変更。

  5. ブラウザからテストスクリプトにアクセスするためのコマンドを実行。

    php -S localhost:8000 -t C:\path-to-your-scripts -c C:\path-to-php\php.ini

他のサンプルクエリ

サポートされているSQL の詳細は、ヘルプドキュメントを参照してください。上のサンプルは、PHP community documentation for all ODBC functions のLinkedIn に特化したものです。