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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
JRuby はRuby プログラミング言語の高性能で安定した、完全にスレッド化されたJava 実装です。CData JDBC Driver for LinkedInAds を使用すると、JRuby からリアルタイムLinkedIn Ads へのデータ連携を簡単に実装できます。ここでは、LinkedIn Ads に接続し、クエリを実行して結果を表示する簡単なJRuby アプリを作成する方法を説明します。
アプリを作成する前に、JDBC Driver のJAR ファイルのインストール場所をメモします。 (通常はC:\Program Files\CDatat\CData JDBC Driver for LinkedInAds\libにあります。)
JRuby は、JDBC をネイティブにサポートしているため、簡単にLinkedIn Ads に接続してSQL クエリを実行できます。java.sql.DriverManager クラスのgetConnection 関数を使用してJDBC 接続を初期化します。
LinkedIn Ads はOAuth 認証標準を使用します。CData 製品では組込みOAuth が利用できるので、接続プロパティを設定することなく接続を試行するだけで、ブラウザ経由でAAS に認証できます。詳しくは、ヘルプドキュメントの「OAuth」セクションを参照してください。
JDBC URL の構成については、LinkedIn Ads JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.linkedinads.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下はLinkedIn Ads の一般的なJDBC 接続文字列です。
jdbc:linkedinads:OAuthClientId=MyOAuthClientId;OAuthClientSecret=MyOAuthClientSecret;CallbackURL=http://localhost:portNumber;InitiateOAuth=GETANDREFRESH
新しいRuby ファイル(例: LinkedInAdsSelect.rb) を作成してテキストエディタで開き、次のコードをファイルにコピーします。
require 'java'
require 'rubygems'
require 'C:/Program Files/CData/CData JDBC Driver for LinkedInAds 2018/lib/cdata.jdbc.linkedinads.jar'
url = "jdbc:linkedinads:OAuthClientId=MyOAuthClientId;OAuthClientSecret=MyOAuthClientSecret;CallbackURL=http://localhost:portNumber;InitiateOAuth=GETANDREFRESH"
conn = java.sql.DriverManager.getConnection(url)
stmt = conn.createStatement
rs = stmt.executeQuery("SELECT VisibilityCode, Comment FROM Analytics")
while (rs.next) do
puts rs.getString(1) + ' ' + rs.getString(2)
end
ファイルが完成したら、コマンドラインからファイルを実行するだけでJRuby でLinkedIn Ads を表示できるようになります。
jruby -S LinkedInAdsSelect.rb
SQL-92 クエリをLinkedIn Ads に書き込むと、LinkedIn Ads を独自のJRuby アプリケーションに素早く簡単に組み込むことができます。今すぐ無料トライアルをダウンロードしましょう。