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Magento Cmdlets

PowerShell Cmdlets は、Magento へのリアルタイム連携機能を提供します。 Cmdlets を使って、データに直接連携し、読み書き更新をDB と同感覚で行うことができます。

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PowerShell Cmdlets でMagento データをCSV にエクスポート


標準PowerShell cmdlets を使ってMagento テーブルにアクセスして、CSV にエクスポート。


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Cmdlets

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CData Cmdlets Module for Magento は、直感的なMagento データ連携を提供する標準cmdlet です。 本記事では、Magento Cmdlets を使ったサンプルを提供します。

Magento への接続を設定

Magento はOAuth 1 認証標準を使用します。Magento REST API に接続するには、Magento システムにアプリを登録してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティの値を取得する必要があります。 OAuth 値を取得して接続するには、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

また、Magento システムへのURL を提供する必要があります。URL は、Magento REST API を顧客として使用しているか管理者として使用しているかによって異なります。

  • Customer: Magento を顧客として使用するには、事前にMagento のホームページで顧客アカウントを作成します。これを行うには、「アカウント」->「登録」をクリックします。それからURL 接続プロパティをMagento システムのエンドポイントに設定します。

  • Administrator: Magento を管理者として使用するには、代わりにCustomAdminPath を設定します。この値は、「Admin」メニューの「Advanced」設定で取得できます。「System」->「Configuration」->「Advanced」->「Admin」->「Admin Base URL」を選択することでアクセスできます。

    このページ上の「Use Custom Admin Path」設定がYES に設定されている場合、値は「Custom Admin Path」テキストボックス内にあります。それ以外の場合は、CustomAdminPath 接続プロパティをデフォルト値の"admin" に設定します。

$conn = Connect-Magento  -OAuthClientId "$OAuthClientId" -OAuthClientSecret "$OAuthClientSecret" -CallbackURL "$CallbackURL" -Url "$Url"

Magento データを取得してCSV にパイプライン

次の手順で、Products テーブルデータを取得して、結果をCSV ファイルにエクスポートします:

Select-Magento -Connection $conn -Table Products | Select -Property * -ExcludeProperty Connection,Table,Columns | Export-Csv -Path c:\myProductsData.csv -NoTypeInformation

このように、Select-Magento から取得した結果を、Select-Object cmdlet に流し、Export-Csv cmdlet に渡す前にいくつかのプロパティを除外しています。これは、CData Cmdlets が接続情報、テーブル、およびカラム情報が結果セットのそれぞれの"行"に挿入されるためです。それらの情報を表示したくない場合に、Export-Csv cmdlet に渡す前に除外を先に行い、それからCSV ファイルにエクスポートします。。

CData Cmdlets から、次のCmdlets にデータをパイプラインするところでは、接続、テーブル、カラムの情報が必要です。

データの削除

以下のように、指定に合致するレコードを削除することができます:

Select-Magento -Connection $conn -Table Products -Where "Style = High Tech" | Remove-Magento

データの挿入と更新

CData Cmdlets は、データの加工やクレンジングを行うことができます。以下の手順では、CSV ファイルのデータを、挿入対象のオブジェクトに同じレコードが存在するかを確認した上で、存在する場合にはデータの更新、存在しない場合にはデータの挿入を行います。

Import-Csv -Path C:\MyProductsUpdates.csv | %{
  $record = Select-Magento -Connection $Magento -Table Products -Where ("EntityId = `'"+$_.EntityId+"`'")
  if($record){
    Update-Magento -Connection $magento -Table Products -Columns ("Name","Price") -Values ($_.Name, $_.Price) -Where ("EntityId = `'"+$_.EntityId+"`'")
  }else{
    Add-Magento -Connection $magento -Table Products -Columns ("Name","Price") -Values ($_.Name, $_.Price)
  }
}

このように、CData Cmdlets でデータ連携をシンプルに構成できます。Cmdlets では、モジュールのインストール、接続プロパティの設定だけで、データ連携の構築を始めることができます。是非、CData PowerShell Cmdlets の無償試用版をダウンロードして、シンプルかつパワフルなデータ連携を体感してください。