各製品の資料を入手。
詳細はこちら →こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
この記事では、CData ADO.NET Provider for MongoDB をSSRS レポートサーバーで配布する方法を説明します。また、共有データソースも作成します;共有データソースは、複数の帳票からリアルタイムMongoDB への接続を可能にします。共有データソースへは、Visual Studio のレポートデザイナーから接続できます。
MongoDB のリアルタイムデータへのアクセスと連携は、CData を利用すればかつてないほど簡単になります。CData のコネクティビティは次のような用途に利用されています。
MongoDB の柔軟性は、トランザクション、オペレーション、分析データベースとしての利用を可能にします。つまり、ユーザーはCData のソリューションを利用して、業務データをMongoDB に統合したり、MongoDB のデータをデータウェアハウスに統合したり、あるいはその両方を行うことができます。また、ライブ接続オプションを活用して、Power BI やTableau などのお好みのツールから直接MongoDB データを分析・レポートすることもできます。
MongoDB のユースケースと、CData の活用によるMongoDB エクスペリエンスの向上の詳細については、ブログ記事をご覧ください: The Top 10 Real-World MongoDB Use Cases You Should Know in 2024。
ネイティブモードのレポートサーバー、およびSharePoint server farm の一部としてインストールされたレポートサーバーに、同じ手順でプロバイダーを配布できます。プロバイダーに同梱されているInstallProvider.exe ユーティリティを使って、レポートサーバーにプロバイダーを配布します。InstallProvider.exe は、プロバイダーのインストールディレクトリの[lib]ブフォルダ内にあります。SQL サーバーのバージョン用のexe ファイルとSSRS フォルダを、配布するマシンにコピーします。/installssrs flag でexe ファイルを実行します。
.\InstallProvider.exe /installssrs PathToFolderWithSSRSDLL
レポートサーバーから直接、またはSharePoint サイトから共有データソースを作成できます。あるいは、レポートデザイナーを使って作成することも可能です。
レポートデザイナーを使って、ネイティブモードのレポートサーバーまたはSharePoint server farm のレポートサーバーで、共有データソースを作成できます。
Server=MyServer;Port=27017;Database=test;User=test;Password=Password;
MongoDB への接続には、Server、Database、User、Password プロパティを設定します。MongoDB コレクションにテーブルとしてアクセスするには、自動スキーマ検出を使用することができます。もちろんスキーマ定義の.rsd ファイルを編集して自分でスキーマ定義を書くことも可能です。スキーマに縛られないフリーフォーマットクエリを投げることもできます。
レポートサーバーのネイティブモードのインストールでは、Report Manager を使って共有データソースを作成できます。レポートサーバーでデータソースを管理する権限が必要です。
Server=MyServer;Port=27017;Database=test;User=test;Password=Password;
MongoDB への接続には、Server、Database、User、Password プロパティを設定します。MongoDB コレクションにテーブルとしてアクセスするには、自動スキーマ検出を使用することができます。もちろんスキーマ定義の.rsd ファイルを編集して自分でスキーマ定義を書くことも可能です。スキーマに縛られないフリーフォーマットクエリを投げることもできます。
SharePoint サイトで共有データソースを作成する方法は、次のとおりです。レポートサーバーcontent タイプをライブラリに追加していない場合は、追加しておく必要があります:
これで、共有データソースを作成できます。MongoDB への接続情報を含む.rsds ファイルを作成します。
Server=MyServer;Port=27017;Database=test;User=test;Password=Password;
MongoDB への接続には、Server、Database、User、Password プロパティを設定します。MongoDB コレクションにテーブルとしてアクセスするには、自動スキーマ検出を使用することができます。もちろんスキーマ定義の.rsd ファイルを編集して自分でスキーマ定義を書くことも可能です。スキーマに縛られないフリーフォーマットクエリを投げることもできます。