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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Informatica Cloud を使うと、抽出、変換、読み込み(ETL)のタスクをクラウド上で実行できます。Cloud Secure Agent およびCData JDBC Driver for MongoDB を組み合わせると、Informatica Cloud で直接MongoDB のデータにリアルタイムでアクセスできます。この記事では、Cloud Secure Agent のダウンロードと登録、JDBC ドライバーを経由したMongoDB への接続、そしてInformatica Cloud の処理で使用可能なマッピングの生成について紹介します。
JDBC ドライバー経由でMongoDB のデータを操作するには、Cloud Secure Agent をインストールします。
NOTE:Cloud Secure Agent の全サービスが立ち上がるまで、時間がかかる場合があります。
Cloud Secure Agent をインストールして実行したら、JDBC ドライバーを使ってMongoDB に接続できるようになります。はじめに「接続」タブをクリックし、続けて「新しい接続」をクリックします。接続するには次のプロパティを入力します。
jdbc:mongodb:Server=MyServer;Port=27017;Database=test;User=test;Password=Password;
MongoDB への接続には、Server、Database、User、Password プロパティを設定します。MongoDB コレクションにテーブルとしてアクセスするには、自動スキーマ検出を使用することができます。もちろんスキーマ定義の.rsd ファイルを編集して自分でスキーマ定義を書くことも可能です。スキーマに縛られないフリーフォーマットクエリを投げることもできます。
JDBC URL の作成の補助として、MongoDB JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.mongodb.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
MongoDB への接続設定が完了し、Informatica のどのプロセスでもMongoDB のデータにアクセスできるようになりました。以下の手順で、MongoDB から別のデータターゲットへのマッピングを作成します。
マッピングの設定が完了し、Informatica Cloud でサポートされている接続とリアルタイムMongoDB のデータの統合を開始する準備ができました。CData JDBC Driver for MongoDB の30日の無償評価版をダウンロードして、今日からInformatica Cloud でリアルタイムMongoDB のデータの操作をはじめましょう!