本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData Connect Server を使って、MySQL インターフェースでMicrosoft Planner をクエリすることができます。この記事では、Connect Server で仮想Microsoft Planner データベースを作成し、Node.js でMicrosoft Planner をクエリする連携方法を説明します。
CData Connect Server は、Microsoft Planner データのインターフェースを仮想MySQL として提供し、Node.js からRDB のようにデータをSQL でクエリすることができます。CData Connect Server がNode.js から発行されるSQL クエリ(フィルタリングやJOIN も可能)をパースしてMicrosoft Planner に送り、Node.js アプリ にMicrosoft Planner からのデータを返します。インテリジェントなサーバーサイドプロセスで、多様なクエリをパフォーマンス良く利用できます。
CData Connect Server は、直観的なPoint-and-click インターフェースでデータソースへの接続およびAPI エンドポイント作成を行います。
ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。接続に最小限必要な接続プロパティは、以下のとおりです。
接続すると、本製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、本製品にアクセス許可を与えます。本製品がOAuth プロセスを完了します。
これで、Microsoft Planner の仮想データベースが作成でき、MySQL クライアントからの連携が可能になりました。
以下のサンプルは、Node.js のMySQL モジュールからMicrosoft Planner への接続を定義し、クエリを実行します。以下の情報が必要です:
Microsoft Planner に接続して、以下のコードでクエリを実行します:
var mysql = require('mysql'); var fs = require('fs'); var connection = mysql.createConnection({ host : 'CONNECT_SERVER_URL', database : 'msplannerdb', port :'3306', user : 'admin', password : 'password', ssl : { ca : fs.readFileSync('C:/certs/myCA.pem') } }); connection.connect(); connection.query('SELECT * FROM Tasks', function(err, rows, fields) { if (err) throw err; console.log(rows); }); connection.end();