Powershell からの Microsoft Teams データ連携タスクを自動化

CData ADO.NET Provider for MSTeams は、ADO.NET 標準インターフェースへ統合し、PowerShell のような. NET アプリケーションからMicrosoft Teams API へのデータ連携を可能にします。このプロバイダーは、Microsoft Teams の認証および相互作用を簡単にします。このチュートリアルでは、PowerShell から直接SQL クエリを実行するための、いくつかの一般的なADO.NET オブジェクトの使い方を説明します。

クエリの実行

次の3つのステップに従って create、read、update、およびdelete (CRUD) のデータ連携コマンドを PowerShell からリアルタイムMicrosoft Teams に実行：

1. プロバイダーのアセンブリをロード：

   [Reflection.Assembly]::LoadFile("C:\Program Files\CData\CData ADO.NET Provider for MSTeams\lib\System.Data.CData.MSTeams.dll")

2. Microsoft Teams に接続：

   組込みOAuth 接続でMS Teams にアクセス可能です。接続すると、本製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、本製品にアクセス許可を与えます。本製品がOAuth プロセスを完了します。詳細はヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。

   $constr = "InitiateOAuth=GETANDREFRESH;" $conn= New-Object System.Data.CData.MSTeams.MSTeamsConnection($constr) $conn.Open()

3. MSTeamsDataAdapter のインスタンスを生成してSQL クエリを実行し、結果を出力：

   $sql="SELECT subject, location_displayName from Teams" $da= New-Object System.Data.CData.MSTeams.MSTeamsDataAdapter($sql, $conn) $dt= New-Object System.Data.DataTable $da.Fill($dt) $dt.Rows | foreach { Write-Host $_.subject $_.location_displayname }

Microsoft Teams データの更新

Microsoft Teams へのデータの挿入

Microsoft Teams データの削除