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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
データバインドによって、UI コントロールからデータに接続できます。 CData ADO.NET Provider for MySQL を使って、Visual Studio 上でWindows Forms およびWeb Forms とMySQL をデータバインドできます。この記事で、MySQL を、ウィザードから変更をリアルタイムで反映するチャートにデータバインドする方法を説明します。 Code Walk-through セクションではチャートはほんの10行のコードで作成します。
データバインドは3つのステップから構成されます。コントロールのインスタンス作成、データソースの設定、最後にデータバインドです。
下の手続きにより、データソース構成ウィザードを使ってチャートコントロールとMySQL との接続を作成します。ウィザード上でデータバインドをするMySQL エンティティを使います。
データ接続の選択ダイアログで、「変更」をクリックして、CData MySQL のデータソースを選択して、接続プロパティを入力します。下は代表的な接続文字列ですです。:
User=myUser;Password=myPassword;Database=NorthWind;Server=myServer;Port=3306;
Server およびPort プロパティがMySQL への接続には必須です。IntegratedSecurity をFALSE に設定した場合、User、Password も必須になります。 オプションで、Database を設定することもできます。Database は設定がない場合すべてのデータベースを使えるようになります。
パスワード方式によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
接続文字列形式では以下のようになります。
User=admin;Password=adminpassword;Database=test;Server=mysql-server;Port=3306;UseSSH=true;SSHAuthMode=Password;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHPassword=sshpasswd;
公開鍵認証によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
接続文字列形式では以下のようになります。
User=admin;Password=adminpassword;Database=test;Server=mysql-server;Port=3306;UseSSH=true;SSHAuthMode=Public_Key;SSHClientCertType=PUBLIC_KEY_FILE;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHClientCert=C:\Keys\key.pem;
データソースの追加とデータベースオブジェクトを選択したら、チャートにオブジェクトをバインドします。この例では、X軸に ShipName をY軸に Freight を設定します。
チャートはこれでMySQL にデータバインドされました。チャートを実行して最新のデータを表示させましょう。
MySQL へのデータバインドはほんの数行のコードのみが必要で、3つの簡単なステップで完了できます。
下に完全なコードを示します:
MySQLConnection conn = new MySQLConnection("User=myUser;Password=myPassword;Database=NorthWind;Server=myServer;Port=3306;");
MySQLCommand comm = new MySQLCommand("SELECT ShipName, Freight FROM Orders", conn);
MySQLDataAdapter da = new MySQLDataAdapter(comm);
DataSet dataset = new DataSet();
da.Fill(dataset);
chart1.DataSource = dataset;
chart1.Series[0].XValueMember = "ShipName";
chart1.Series[0].YValueMembers = "Freight";
// Insert code for additional chart formatting here.
chart1.DataBind();