ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
JDBI は、Fluent スタイルとSQL オブジェクトスタイルという2つの異なるスタイルAPI を公開する、Java 用のSQL コンビニエンスライブラリです。CData JDBC Driver for Neo4j は、Java アプリケーションとリアルタイムNeo4J データ のデータ連携を実現します。これらの技術を組み合わせることによって、Neo4J データ へのシンプルなコードアクセスが可能になります。ここでは、基本的なDAO(Data Access Object )とそれに付随するNeo4J データ の読み書きのためのコードの作成について説明します。
以下のインターフェースは、実装されるSQL ステートメントごとに単一のメソッドを作成するためのSQL オブジェクトの正しい動作を宣言します。
public interface MyProductCategoryDAO {
//request specific data from Neo4J (String type is used for simplicity)
@SqlQuery("SELECT CategoryName FROM ProductCategory WHERE CategoryOwner = :categoryOwner")
String findCategoryNameByCategoryOwner(@Bind("categoryOwner") String categoryOwner);
/*
* close with no args is used to close the connection
*/
void close();
}
必要な接続プロパティを収集し、Neo4J に接続するための適切なJDBC URL を作成します。
Neo4j に接続するには、次の接続プロパティを設定します。
JDBC URL の構成については、Neo4J JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.neo4j.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
Neo4J の接続文字列は、通常次のようになります。
jdbc:neo4j:Server=localhost;Port=7474;User=my_user;Password=my_password;
構成済みのJDBC URL を使用して、DAO インターフェースのインスタンスを取得します。以下に示す特定のメソッドはインスタンスにバインドされたハンドルを開くため、ハンドルとバインドされたJDBC 接続を開放するには、インスタンスを明示的に閉じる必要があります。
DBI dbi = new DBI("jdbc:neo4j:Server=localhost;Port=7474;User=my_user;Password=my_password;");
MyProductCategoryDAO dao = dbi.open(MyProductCategoryDAO.class);
//do stuff with the DAO
dao.close();
Neo4J への接続を開いた状態で以前定義したメソッドを呼び出すだけで、Neo4J のProductCategory エンティティからデータを取得できます。
//disply the result of our 'find' method
String categoryName = dao.findCategoryNameByCategoryOwner("CData Software");
System.out.println(categoryName);
JDBI ライブラリはJDBC 接続を処理できるため、CData JDBC Driver for Neo4j と統合することで、SQL Object API for Neo4j を簡単に作成できます。今すぐ無料トライアルをダウンロードし、Java アプリケーションでリアルタイムNeo4J を操作しましょう。