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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
PostgreSQL には多くの対応クライアントがあります。標準のドライバーからBI、アナリティクスツールまで、PostgreSQL はデータ接続の人気のインターフェースです。JDBC ドライバーを使用することで、簡単に任意の標準クライアントから接続できるPostgreSQL エントリポイントを作成できます。
Neo4J にPostgreSQL データベースとしてアクセスするには、CData JDBC Driver for Neo4j とJDBC foreign data wrapper (FDW) を使用します。この記事ではFDW をコンパイルしてインストールし、PostgreSQL サーバーからNeo4J にクエリを実行します。
JDBC データソースとしてNeo4J に接続するには、以下が必要です。
Driver クラス
cdata.jdbc.neo4j.Neo4jDriver
Neo4j に接続するには、次の接続プロパティを設定します。
JDBC URL の構成については、Neo4J JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用できます。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.neo4j.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下は一般的なJDBC URL です。
jdbc:neo4j:Server=localhost;Port=7474;User=my_user;Password=my_password;
FDW は、PostgreSQL を再コンパイルせずに、PostgreSQL の拡張機能としてインストールできます。例としてjdbc2_fdw 拡張子を使用します。
ln -s /usr/lib/jvm/java-6-openjdk/jre/lib/amd64/server/libjvm.so /usr/lib/libjvm.so
make install USE_PGXS=1
拡張機能をインストールした後、以下のステップに従ってNeo4J へのクエリの実行を開始します。
CREATE EXTENSION jdbc2_fdw;
CREATE SERVER Neo4j
FOREIGN DATA WRAPPER jdbc2_fdw OPTIONS (
drivername 'cdata.jdbc.neo4j.Neo4jDriver',
url 'jdbc:neo4j:Server=localhost;Port=7474;User=my_user;Password=my_password;',
querytimeout '15',
jarfile '/home/MyUser/CData/CData\ JDBC\ Driver\ for\ Salesforce MyDriverEdition/lib/cdata.jdbc.neo4j.jar');
CREATE USER MAPPING for postgres SERVER Neo4j OPTIONS (
username 'admin',
password 'test');
postgres=# CREATE FOREIGN TABLE productcategory (
productcategory_id text,
productcategory_CategoryId text,
productcategory_CategoryName numeric)
SERVER Neo4j OPTIONS (
table_name 'productcategory');
postgres=# SELECT * FROM productcategory;
このようにCData JDBC Driver for Neo4j を使って簡単にNeo4J データを取得して検索対象にすることができました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。