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潜在顧客、連絡先、営業案件、アカウントなどのNetSuite アカウントデータを組み込んだパワフルなJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。
桑島義行
テクニカルディレクター
JDBC Driver
Denodo Platform は、エンタープライズデータベースのデータを一元管理するデータ仮想化製品です。CData JDBC Driver for NetSuite と組み合わせると、Denodo ユーザーはリアルタイムNetSuite データと他のエンタープライズデータソースを連携できるようになります。この記事では、Denodo Virtual DataPort Administrator でNetSuite の仮想データソースを作成する手順を紹介します。
最適化されたデータ処理が組み込まれたCData JDBC Driver は、リアルタイムNetSuite データを扱う上で比類のないパフォーマンスを提供します。NetSuite にSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をNetSuite に直接渡し、サポートされていない操作(主にSQL 関数とJOIN 操作)は組み込みSQL エンジンを利用してクライアント側で処理します。組み込みの動的メタデータクエリを使用すると、ネイティブデータ型を使ってNetSuite データを操作および分析できます。
Denodo からリアルタイムNetSuite データに接続するには、JDBC Driver のJAR ファイルをDenodo の外部ライブラリディレクトリにコピーし、Virtual DataPort Administration Tool から新しいJDBC データソースを作成する必要があります。
Database URI:必要な接続プロパティを使用してJDBC のURL に設定。例えば次のようになります。
jdbc:netsuite:Account Id=XABC123456;Password=password;User=user;Role Id=3;Version=2013_1;
Database URI の作成については以下を参照してください。
JDBC URL の作成の補助として、NetSuite JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.netsuite.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
Authentication セクションで、User、Password プロパティを設定します。AccountId に企業アカウントのID を入力します。 オプションでRoleId を指定してログインユーザーの権限を制限することができます。
詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
データソースを作成したら、Denodo Platform で使用するNetSuite データの基本ビューを作成できます。
SELECT * FROM cdata_netsuite_salesorder CONTEXT ('i18n'='us_est', 'cache_wait_for_load'='true')
基本ビューを作成すると、Denodo Platform の他のデータソースと同様にリアルタイムNetSuite データを操作できるようになります。例えば、Denodo Data Catalog でNetSuite にクエリを実行できます。
CData JDBC Driver for NetSuite の30日の無償評価版をダウンロードして、Denodo Platform でリアルタイムNetSuite データの操作をはじめましょう!ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。