ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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使いやすいOData クライアント(コンシューマー)を使用して、OData サービスと通信する.NET アプリケーションを簡単に構築できるようになります。
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
OData 用のCData ADO.NET プロバイダーはOData をバックアップ、レポート、フルテキスト検索、分析などを行うアプリケーションに接続します。
ここでは、SQL サーバー SSIS ワークフロー内でOData 用のプロバイダーを使用して、OData をMicrosoft SQL サーバーデータベースに直接転送する方法を説明します。 以下のアウトラインと同じ手順を、CData ADO.NET データプロバイダーにて使用することで、SSIS 経由でSQL サーバーを直接リモートデータに接続できます。
Data Flow 画面で、ツールボックスから[ADO.NET Source] と[OLE DB Destination] を追加します。
Connection Manager で、OData 用に接続の詳細を入力します。下は一般的な接続文字列です。
URL=http://services.odata.org/V4/Northwind/Northwind.svc;UseIdUrl=True;OData Version=4.0;Data Format=ATOM;
OData ソースへの接続には、OData サーバーのルートURI もしくはOData サービスのファイルをURL に指定します。Authentication セクションでは、User およびPassword を設定します。
DataReader editor を開き、次のインフォメーションを設定します。
SELECT Orders.Freight, Customers.ContactName FROM Customers INNER JOIN Orders ON Customers.CustomerId=Orders.CustomerId
OLE DB Destination を開き、Destination Component Editor で次のインフォメーションを入力します。
Mappings 画面で必要なプロパティを設定します。