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LINQ を使ってOffice 365 データに連携する方法

LINQ は.NET Framework 3.0以上でデータクエリ用のインターフェースを提供し、CData Data Providers for ADO.NET からプログラムでデータにアクセスする簡単な方法を提供します。この記事では、LINQ を使ってOffice 365 Data Provider から情報にアクセスします。

加藤龍彦
デジタルマーケティング

最終更新日:2023-10-13
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CData

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LINQ

こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

この記事では、CData ADO.NET Data Provider for Office365 経由でLINQ を使ってOffice 365 テーブルにアクセスする方法を説明します。これを行うには、Entity Framework にLINQ を使います。これにより接続を作成し、あらゆる CData ADO.NET Data Providers からLINQ を使ってデータにアクセスできるようになります。

  1. Visual Studio の新規プロジェクトで、プロジェクトを右クリックし[新しい項目の追加]を選択します。[ADO.NET Entity Data Model]を追加します。
  2. [データベースから生成]を選択し、[次へ]をクリックします。
  3. [接続の追加]をクリックし、データソースタイプを "CData Office 365 Data Source" に変更します。
  4. データソースの接続情報を入力します。一般的な接続プロパティは以下のとおりです:

    • OAuthClientId
    • OAuthClientSecret
    • OAuthCallbackURL
  5. Required connection properties for the data source. (Salesforce is shown.)
  6. エンティティ接続をApp.Config に保存する場合は、エンティティ名を設定します。この例では、Office365Entities をエンティティ接続としてApp.Config に設定しています。
  7. モデル名を入力し、モデルに含めたいテーブルまたはビューを選択します。
The available tables in the underlying data source. (QuickBooks is shown.)

作成したエンティティを使って、選択、更新、削除、および挿入コマンドが実行できます。例:

Office365Entities context = new Office365Entities(); var filesQuery = from files in context.Files select files; foreach (var result in filesQuery) { Console.WriteLine("{0} {1} ", result.Id, result.Name); }

サポートされたLINQ のクエリ例は、ヘルプドキュメントの「LINQ およびEntity Framework」をご参照ください。

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