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こんにちは!リードエンジニアの杉本です。
DataSpider Servista は、異なるシステムのデータやアプリケーションをノンプログラミングで「つなぐ」データインテグレーションプラットフォームです。
CData JDBC ドライバはDataSpider Servista において、JDBC データソースとして利用することが可能です。通常のJDBC の検索・更新などのアイコンを使って、標準SQL でSaaS/Web DB のデータを扱うことを可能にします。 この記事では、DataSpider で CData JDBC Driverを利用してOffice 365 のデータに外部データとしてSQL でアクセスする方法を紹介します。
Office 365 はOAuth 認証標準を利用しています。OAuth を使って認証するには、アプリケーションを作成してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得しなければなりません。認証方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
あとは通常のRDB コンポーネントのように、Office 365 のデータを扱うことが可能です。ツールパレットのJDBC からSQL 実行やストアドプロシージャ実行コンポーネントが使用できます。
例えばOffice 365 のデータの取得であれば、検索系SQL実行処理を使って、SELECT 文でOffice 365 のデータを抽出することができます。
このようにCData JDBC ドライバを使って、簡単にDataSpider でOffice 365 のデータ データをノーコードで連携利用することができます。
CData JDBC Driver for Office365 30日の無償評価版 をダウンロードして、お試しください。