ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →Office 365 Driver の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへ製品の詳細
Office 365 JDBC Driver 相談したいOutlook Mail、Calendar、Contact などのOffice 365 データへの双方向連携をJava/J2EE アプリケーションに実装。
CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
JDBI は、Fluent スタイルとSQL オブジェクトスタイルという2つの異なるスタイルAPI を公開する、Java 用のSQL コンビニエンスライブラリです。CData JDBC Driver for Office365 は、Java アプリケーションとリアルタイムOffice 365 データ のデータ連携を実現します。これらの技術を組み合わせることによって、Office 365 データ へのシンプルなコードアクセスが可能になります。ここでは、基本的なDAO(Data Access Object )とそれに付随するOffice 365 データ の読み書きのためのコードの作成について説明します。
以下のインターフェースは、実装されるSQL ステートメントごとに単一のメソッドを作成するためのSQL オブジェクトの正しい動作を宣言します。
public interface MyFilesDAO {
//insert new data into Office 365
@SqlUpdate("INSERT INTO Files (UserId, Size) values (:userId, :size)")
void insert(@Bind("userId") String userId, @Bind("size") String size);
//request specific data from Office 365 (String type is used for simplicity)
@SqlQuery("SELECT Size FROM Files WHERE UserId = :userId")
String findSizeByUserId(@Bind("userId") String userId);
/*
* close with no args is used to close the connection
*/
void close();
}
必要な接続プロパティを収集し、Office 365 に接続するための適切なJDBC URL を作成します。
Office 365 はOAuth 認証標準を利用しています。OAuth を使って認証するには、アプリケーションを作成してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得しなければなりません。認証方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
JDBC URL の構成については、Office 365 JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.office365.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
Office 365 の接続文字列は、通常次のようになります。
jdbc:office365:OAuthClientId=MyApplicationId;OAuthClientSecret=MyAppKey;OAuthCallbackURL=http://localhost:33333;InitiateOAuth=GETANDREFRESH
構成済みのJDBC URL を使用して、DAO インターフェースのインスタンスを取得します。以下に示す特定のメソッドはインスタンスにバインドされたハンドルを開くため、ハンドルとバインドされたJDBC 接続を開放するには、インスタンスを明示的に閉じる必要があります。
DBI dbi = new DBI("jdbc:office365:OAuthClientId=MyApplicationId;OAuthClientSecret=MyAppKey;OAuthCallbackURL=http://localhost:33333;InitiateOAuth=GETANDREFRESH");
MyFilesDAO dao = dbi.open(MyFilesDAO.class);
//do stuff with the DAO
dao.close();
Office 365 への接続を開いた状態で以前定義したメソッドを呼び出すだけで、Office 365 のFiles エンティティからデータを取得できます。
//disply the result of our 'find' method
String size = dao.findSizeByUserId("54f34750-0d34-47c9-9949-9fac4791cddb");
System.out.println(size);
以前定義した方法を使用すれば、Office 365 にデータを書き込むことも簡単になります。
//add a new entry to the Files entity
dao.insert(newUserId, newSize);
JDBI ライブラリはJDBC 接続を処理できるため、CData JDBC Driver for Office365 と統合することで、SQL Object API for Office365 を簡単に作成できます。今すぐ無料トライアルをダウンロードし、Java アプリケーションでリアルタイムOffice 365 を操作しましょう。