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Outlook Mail、Calendar、Contact などのOffice 365 データへの双方向連携をJava/J2EE アプリケーションに実装。

RapidMiner からOffice 365 のデータに連携

Office 365 をRapidMiner Studio の標準コンポーネント及びデータソース構成ウィザードと統合します。

古川えりか
コンテンツスペシャリスト

最終更新日:2022-10-29
office365 ロゴ

CData

jdbc ロゴ画像
RapidMiner ロゴ

こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。

この記事では、CData JDBC Driver for Office365 をRapidMiner のプロセスと簡単に統合する方法を示します。この記事では、CData JDBC Driver for Office365 を使用してOffice 365 をRapidMiner のプロセスに転送します。

RapidMiner のOffice 365 にJDBC Data Source として接続する

以下のステップに従ってOffice 365 へのJDBC 接続を確認できます。

  1. Office 365 用の新しいデータベースドライバーを追加します。[Connections]->[Manage Database Drivers]とクリックします。
  2. 表示されるウィザードで[Add]ボタンをクリックし、接続に名前を入力します。
  3. JDBC URL のプレフィックスを入力します。 jdbc:office365:
  4. インストールディレクトリのlib サブフォルダにあるcdata.jdbc.office365.jar ファイルにパスを入力して下さい。
  5. ドライバークラスを入力します。 cdata.jdbc.office365.Office365Driver The JDBC driver configuration.(Salesforce is shown.)
  6. 新しいOffice 365 接続を作成します。[Connections]->[Manage Database Connections]とクリックします。
  7. 接続の名前を入力します。
  8. データベースシステムの場合は、以前構成したOffice 365 ドライバーを選択します。
  9. Host ボックスで接続文字列を入力します。

    Office 365 はOAuth 認証標準を利用しています。OAuth を使って認証するには、アプリケーションを作成してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得しなければなりません。認証方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。

    ビルトイン接続文字列デザイナ

    JDBC URL の構成については、Office 365 JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。

    java -jar cdata.jdbc.office365.jar

    接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    Using the built-in connection string designer to generate a JDBC URL (Salesforce is shown.)

    以下は一般的な接続文字列です。

    OAuthClientId=MyApplicationId;OAuthClientSecret=MyAppKey;OAuthCallbackURL=http://localhost:33333;InitiateOAuth=GETANDREFRESH
  10. 必要であればユーザー名とパスワードを入力します。 The connection to the JDBC data source.(Salesforce is shown.)

プロセス内の様々なRapidMiner オペレーターとのOffice 365 接続を使用できます。Office 365 を取得するには、[Operators]ビューから[Retrieve]をドラッグします。 A Retrieve operation to select data.(Salesforce is shown.) [Retrieve]オペレータを選択した状態で、[repository entry]の横にあるフォルダアイコンをクリックして[Parameters]ビューで取得するテーブルを定義できます。表示されるRepository ブラウザで接続ノードを展開し、目的のサンプルセットを選択できます。

The Repository Browser window you can use to select an example set.(Salesforce is shown.)

最後に、[Retrieve]プロセスから結果に出力をワイヤリングし、プロセスを実行してOffice 365 を確認します。

The results of the Retrieve operation.(Salesforce is shown.)

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