本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →シーオーリポーツ 帳票クリエータは株式会社エイチ・オー・エスが提供する帳票作成ツールです。GUI ベースで各種データソースと紐付いた帳票を作成することが可能です。
この記事では、シーオーリポーツ 帳票クリエータとCData ODBC Driver を使って、シーオーリポーツ 帳票クリエータでOracle のデータを利用した帳票を作成する方法を紹介します。
まずCData ODBC Driver を対象の環境にセットアップします。
Oracle への接続には、PATH variable をアップデートして、ネイティブDLL が含まれるフォルダロケーションが含まれていることを確認します。ネイティブDLL は、インストールディレクトリのlib フォルダにあります。完了したら次のプロパティを設定します:
最初にデータをマッピングするためのベースとなるフォームを作成します。
次に帳票クリエータ マッピングツールを使って、事前に作成したフォームにOracle のデータをマッピングします。
それでは実際にどのように表示されるかプレビューを実行してみます。
このようにCData ODBC Driver for OracleOCI とシーオーリポーツ 帳票クリエータを組み合わせることで、簡単にOracle データを活用した連携を実現できます。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。