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30日間の無償トライアルへDBArtisan でJDBC 経由でOracle Financials Cloud データ をデータ連携利用
DBArtisan のウィザードを使用して、Oracle Financials Cloud のJDBC データソースを作成します。
加藤龍彦デジタルマーケティング
最終更新日:2022-09-23
この記事で実現できるOracle Financials Cloud 連携のシナリオ
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for OracleERP は、データベースとしてOracle Financials Cloud のデータ に連携できるようにすることで、Oracle Financials Cloud のデータ をDBArtisan などのデータベース管理ツールにシームレスに連携します。ここでは、DBArtisan でOracle Financials Cloud のJDBC ソースを作成する方法を説明します。データを直観的に標準SQL で実行できます。
Oracle Financials Cloud データ をDBArtisan Projects に連携
以下のステップに従って、Oracle Financials Cloud をプロジェクトのデータベースインスタンスとして登録します。
- DBArtisan で、[Data Source]->[Register Datasource]とクリックします。
- [Generic JDBC]を選択します。
- [Manage]をクリックします。
- 表示されるダイアログで、[New]をクリックします。ドライバーの名前を入力し、[Add]をクリックします。次に、ドライバーJAR に移動します。ドライバーJAR は、インストールディレクトリのlib サブフォルダにあります。
-
Connection URL ボックスで、JDBC URLに資格情報とその他の必要な接続プロパティを入力します。
Oracle Financials Cloud 接続プロパティの取得・設定方法
Basic 認証での接続
Oracle Financials Cloud への認証には、以下を設定してください。
- Url:接続するアカウントのURL。通常はOracle Cloud サービスのURL です。例:https://servername.fa.us2.oraclecloud.com
- User:アカウントのユーザー名。
- Password:アカウントのパスワード。
ビルトイン接続文字列デザイナー
JDBC URL の構成については、Oracle Financials Cloud JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.oracleerp.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
下は一般的な接続文字列です。
jdbc:oracleerp:Url=https://abc.oraclecloud.com;User=user;Password=password;
- ウィザードを終了して、Oracle Financials Cloud に接続します。Oracle Financials Cloud エンティティは、[Datasource Explorer]に表示されます。
ほかのデータベースを使うのと同じように、Oracle Financials Cloud を使うことができます。 Oracle Financials Cloud API にサポートされているクエリについてのより詳しい情報は、ドライバーのヘルプドキュメントを参照してください。
