ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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Oracle HCM Cloud JDBC Driver 相談したいOracle HCM Cloud データと連携するパワフルなJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。
CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Oracle Data Integrator(ODI)はOracle エコシステムのハイパフォーマンスなデータ統合プラットフォームです。CData JDBC Driver for OracleHCM を使えば、OCI をはじめとするETL ツールからOracle HCM Cloud データにJDBC 経由で簡単に接続を実現できます。リアルタイムOracle HCM Cloud データをデータウェアハウス、BI・帳票ツール、CRM、基幹システムなどに統合すれば、データ活用もぐっと楽に。
CData のコネクタを使えば、Oracle HCM Cloud API にリアルタイムで直接接続して、ODI 上で通常のデータベースと同じようにOracle HCM Cloud データを操作できます。Oracle HCM Cloud エンティティのデータモデルを構築、マッピングを作成し、データの読み込み方法を選択するだけの簡単なステップでOracle HCM Cloud データのETL が実現できます。
ドライバーをインストールするには、インストールフォルダにあるドライバーのJAR ファイルと.lic ファイルをODI の適切なディレクトリにコピーします。
ODI を再起動してインストールを完了します。
ODI の機能を使ってモデルをリバースエンジニアリングすることで、ドライバー側で取得したOracle HCM Cloud データのリレーショナルビューに関するメタデータが取得できます。リバースエンジニアリング後、リアルタイムOracle HCM Cloud データにクエリを実行してOracle HCM Cloud テーブルのマッピングを作成できます。
Oracle HCM Cloud への認証には、以下を設定する必要があります。
JDBC URL の作成の補助として、Oracle HCM Cloud JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.oraclehcm.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
一般的な接続文字列は次のとおりです。
jdbc:oraclehcm:Url=https://abc.oraclecloud.com;User=user;Password=password;
リバースエンジニアリング後、ODI でOracle HCM Cloud データを操作できるようになります。 Oracle HCM Cloud データを表示するには、Designer ナビゲーターでモデルアコーディオンを展開し、テーブルを右クリックして「View data」をクリックします。
次の手順に従って、Oracle HCM Cloud からETL を作成します。RecruitingCESites エンティティをODI Getting Started VM に含まれているサンプルデータウェアハウスにロードします。
SQL Developer を開き、Oracle データベースに接続します。Connections ぺインでデータベースのノードを右クリックし、「New SQL Worksheet」をクリックします。
もしくは、SQLPlus を使用することもできます。コマンドプロンプトから、以下のように入力します。
sqlplus / as sysdba
CREATE TABLE ODI_DEMO.TRG_RECRUITINGCESITES (SITENAME NUMBER(20,0),SiteId VARCHAR2(255));
これで、マッピングを実行してOracle HCM Cloud データをOracle にロードできます。