ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →Oracle Sales Driver の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへCData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Crystal Reports には、JDBC 標準向けのサポートが組み込まれています。この記事では、Oracle Sales の機能を持つ帳票を作成するレポート作成ウィザードの使い方を説明します。
CData JDBC Driver for OracleSalesCloud を、ドライバーのJAR をCrystal Reports のクラスパスに含めてインストール:DataDriverCommonElement の下のClassPath element のパスに、 .jar を含むファイルのフルパスを追加します。
CRConfig.xml は通常C:\Program Files (x86)\SAP BusinessObjects\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\java に配置されます。— パスはインストールによって若干異なる場合があります。ドライバーのJAR はインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。
ClassPath にJAR を追加したら、Crystal Reports を再起動します。
下記の手順に従って、レポート作成ウィザードを使ってOracle Sales 接続を作成します。
ウィザードでJDBC 接続URL を選択します。
jdbc:oraclesalescloud:HostURL=https://my.host.oraclecloud.com; Username=abc123; Password=abcdef;
ドライバーのクラス名を設定:
cdata.jdbc.oraclesalescloud.OracleSalesCloudDriver
Oracle Sales はSSL 経由でBasic 認証を使用します。次の接続プロパティを設定して、接続してください。
JDBC 接続をOracle Sales に追加したら、レポート作成ウィザードを使ってOracle Sales を帳票に追加できます。
帳票に必要なテーブルやフィールドを選択して、データソースを設定します。この例では、Opportunities テーブルのOptyId およびName カラムを使います。
チャートの種類を設定 ウィザードを完了すると、Crystal Reports はOracle Sales データ に実行されるSQL クエリをビルドします。ドライバーは、ライブOracle Sales データ に対してクエリを実行します。
データのインポートが終わったら、データをサマライズもしくはソートするチャートやレポートオブジェクトを作成できます。[Insert]>[Chart]をクリックして、チャートエキスパートを開きます。Total Name by OptyId を表すグラフを作成するには、OptyId を[On Change Of]メニューセレクションの下のボックスに追加してからName を[Show Values]の下のボックスに追加します。
完成した帳票をプレビューして、チャートにデータが入っていることを確認します。Null 値を取り除きたい場合は、SelectionFormula を使います。