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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
JDBI は、Fluent スタイルとSQL オブジェクトスタイルという2つの異なるスタイルAPI を公開する、Java 用のSQL コンビニエンスライブラリです。CData JDBC Driver for OracleSCM は、Java アプリケーションとリアルタイムOracle SCM のデータ のデータ連携を実現します。これらの技術を組み合わせることによって、Oracle SCM のデータ へのシンプルなコードアクセスが可能になります。ここでは、基本的なDAO(Data Access Object )とそれに付随するOracle SCM のデータ の読み書きのためのコードの作成について説明します。
以下のインターフェースは、実装されるSQL ステートメントごとに単一のメソッドを作成するためのSQL オブジェクトの正しい動作を宣言します。
public interface MyCarriersDAO {
//request specific data from Oracle SCM (String type is used for simplicity)
@SqlQuery("SELECT CarrierName FROM Carriers WHERE ActiveFlag = :activeFlag")
String findCarrierNameByActiveFlag(@Bind("activeFlag") String activeFlag);
/*
* close with no args is used to close the connection
*/
void close();
}
必要な接続プロパティを収集し、Oracle SCM に接続するための適切なJDBC URL を作成します。
次の接続プロパティを設定し、Oracle SCM データに接続します。
JDBC URL の構成については、Oracle SCM JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.oraclescm.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
Oracle SCM の接続文字列は、通常次のようになります。
jdbc:oraclescm:Url=https://myinstance.oraclecloud.com;User=user;Password=password;
構成済みのJDBC URL を使用して、DAO インターフェースのインスタンスを取得します。以下に示す特定のメソッドはインスタンスにバインドされたハンドルを開くため、ハンドルとバインドされたJDBC 接続を開放するには、インスタンスを明示的に閉じる必要があります。
DBI dbi = new DBI("jdbc:oraclescm:Url=https://myinstance.oraclecloud.com;User=user;Password=password;");
MyCarriersDAO dao = dbi.open(MyCarriersDAO.class);
//do stuff with the DAO
dao.close();
Oracle SCM への接続を開いた状態で以前定義したメソッドを呼び出すだけで、Oracle SCM のCarriers エンティティからデータを取得できます。
//disply the result of our 'find' method
String carrierName = dao.findCarrierNameByActiveFlag("false");
System.out.println(carrierName);
JDBI ライブラリはJDBC 接続を処理できるため、CData JDBC Driver for OracleSCM と統合することで、SQL Object API for OracleSCM を簡単に作成できます。今すぐ無料トライアルをダウンロードし、Java アプリケーションでリアルタイムOracle SCM を操作しましょう。