ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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Salesforce Pardot JDBC Driver 相談したいSalesforce Pardot に連携するJava アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。
CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Oracle Data Integrator(ODI)はOracle エコシステムのハイパフォーマンスなデータ統合プラットフォームです。CData JDBC Driver for SalesforcePardot を使えば、OCI をはじめとするETL ツールからSalesforce Pardot データにJDBC 経由で簡単に読み取りと書き込みを実現できます。リアルタイムSalesforce Pardot データをデータウェアハウス、BI・帳票ツール、CRM、基幹システムなどに統合すれば、データ活用もぐっと楽に。
CData のコネクタを使えば、Salesforce Pardot API にリアルタイムで直接接続して、ODI 上で通常のデータベースと同じようにSalesforce Pardot データを操作できます。Salesforce Pardot エンティティのデータモデルを構築、マッピングを作成し、データの読み込み方法を選択するだけの簡単なステップでSalesforce Pardot データのETL が実現できます。
ドライバーをインストールするには、インストールフォルダにあるドライバーのJAR ファイルと.lic ファイルをODI の適切なディレクトリにコピーします。
ODI を再起動してインストールを完了します。
ODI の機能を使ってモデルをリバースエンジニアリングすることで、ドライバー側で取得したSalesforce Pardot データのリレーショナルビューに関するメタデータが取得できます。リバースエンジニアリング後、リアルタイムSalesforce Pardot データにクエリを実行してSalesforce Pardot テーブルのマッピングを作成できます。
Salesforce Pardot はUsername、Password、およびUser Key を指定して接続します。
現在のアカウントのUser Key にアクセスするには、「設定」->「My Profile」の「API User Key」行にアクセスします。
JDBC URL の作成の補助として、Salesforce Pardot JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.salesforcepardot.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
一般的な接続文字列は次のとおりです。
jdbc:salesforcepardot:ApiVersion=4;User=YourUsername;Password=YourPassword;UserKey=YourUserKey;
リバースエンジニアリング後、ODI でSalesforce Pardot データを操作できるようになります。 Salesforce Pardot データを編集し保存するには、Designer ナビゲーターでモデルアコーディオンを展開し、テーブルを右クリックして「Data」をクリックします。「Refresh」をクリックしてデータの変更を取得します。変更が完了したら「Save Changes」をクリックします。
次の手順に従って、Salesforce Pardot からETL を作成します。Prospects エンティティをODI Getting Started VM に含まれているサンプルデータウェアハウスにロードします。
SQL Developer を開き、Oracle データベースに接続します。Connections ぺインでデータベースのノードを右クリックし、「New SQL Worksheet」をクリックします。
もしくは、SQLPlus を使用することもできます。コマンドプロンプトから、以下のように入力します。
sqlplus / as sysdba
CREATE TABLE ODI_DEMO.TRG_PROSPECTS (EMAIL NUMBER(20,0),Id VARCHAR2(255));
これで、マッピングを実行してSalesforce Pardot データをOracle にロードできます。