ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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CData Connectこんにちは!リードエンジニアの杉本です。
Retool はローコードでWebベースの業務アプリケーションを構築できるクラウドサービスです。この記事では、CData Connect Server を経由して Retool からPayPal に連携するアプリを作成する方法を説明します。
CData Connect Server は、PayPal データのクラウド to クラウドの仮想OData インターフェースを提供し、Retool からリアルタイムにPayPal データへ連携することができます。
まずCData Connect Server でデータソースへの接続およびOData API エンドポイント作成を行います。
CData 製品は、2つのPayPal API のテーブルを表示します。API は異なる認証方法を使用します。
必要なAPI 資格情報の取得については、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
使用するAPI を選択するには、Schema プロパティをREST またはSOAP に設定します。デフォルトでは、SOAP スキーマが使われます。
テスト目的では、UseSandbox をtrue に設定してSandbox 資格情報を使用できます。
続いてRetool 側の手順を進めていきます。Retool ではまず、構成したAPI にアクセスするためのリソース情報を登録します。
リソースの登録が完了したら一覧画面を作成しましょう。
このように、CData Connect Serverを経由することで、API 側の複雑な仕様を意識せずにAPI 連携をしたアプリをRetool で開発できます。他にも多くのデータソースに対応するCData Connect Server の詳細をこちらからご覧ください。