ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
Adobe ColdFusion は、Web アプリケーションおよびモバイルアプリケーション開発プラットフォームです。独自のスクリプト言語であるColdFusion Markup Language(CFML)を使用し、データドリブンなWeb サイトを作成したり、REST などのリモートサービスを生成したりすることができます。
ColdFusion とCData JDBC Driver for PayPal を組み合わせると、ColdFusion のWeb アプリケーションやモバイルアプリケーションを、運用中のPayPal データにリンクできます。 これにより、アプリケーションの堅牢性と完成度を高めることができます。この記事では、JDBC ドライバーを使ってColdFusion マークアップファイルからPayPal のデータを入力したテーブルを作成する方法について詳しく説明します。
最適化されたデータ処理が組み込まれたCData JDBC ドライバは、リアルタイムPayPal データを扱う上で高いパフォーマンスを提供します。 PayPal にSQL クエリを発行すると、CData ドライバーはフィルタや集計などのPayPal 側でサポートしているSQL 操作をPayPal に直接渡し、サポートされていない操作(主にSQL 関数とJOIN 操作)は組み込みSQL エンジンを利用してクライアント側で処理します。 組み込みの動的メタデータクエリを使用すると、ネイティブのデータ型を使ってPayPal データを操作および分析できます。
Coldfusion とPayPal の接続を確立するには、JDBC 接続文字列が必要です。
CData 製品は、2つのPayPal API のテーブルを表示します。API は異なる認証方法を使用します。
必要なAPI 資格情報の取得については、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
使用するAPI を選択するには、Schema プロパティをREST またはSOAP に設定します。デフォルトでは、SOAP スキーマが使われます。
テスト目的では、UseSandbox をtrue に設定してSandbox 資格情報を使用できます。
JDBC URL の作成の補助として、PayPal JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.paypal.jar
接続を設定したのち、次の手順に従ってはじめにCData JDBC ドライバをColdFusion のlib ディレクトリに追加し、続けて新しいデータソースを追加、接続をテスト、ColdFusion マークアップファイルを作成し、最後にPayPal データとリアルタイム接続してColdFusion Markup Language(CFML)で記述されるテーブルに表示します。
cdata.jdbc.paypal.jar
cdata.jdbc.paypal.lic
Note:.lic ファイルをjar ファイルとともにコピーしないと、有効なライセンスがインストールされていないことを示すライセンスエラーが表示されます。 これは評価版、製品版ともに同様です。
jdbc:paypal:Schema=SOAP;Username=sandbox-facilitator_api1.test.com;Password=xyz123;Signature=zx2127;InitiateOAuth=GETANDREFRESH
次のコードは、データソースにクエリを実行します。
<cfquery name="PayPalQuery" dataSource="CDataPayPalJDBC"> SELECT * FROM Transactions </cfquery>CFTable を使用すると、HTML で素早くテーブルを出力できます。
<cftable query = "PayPalQuery" border = "1" colHeaders colSpacing = "2" headerLines = "2" HTMLTable maxRows = "500" startRow = "1"> <cfcol header="<b>Date</b>" align="Left" width=2 text="Date"/> <cfcol header="<b>GrossAmount</b>" align="Left" width=15 text="GrossAmount"/> ... </cftable>HTML 部分を含むコード全体を以下に掲載します。
<html> <head><title>CData Software | PayPal Transactions Table Demo </title></head> <body> <cfoutput>#ucase("PayPal Transactions Table Demo")#</cfoutput> <cfquery name="PayPalQuery" dataSource="CDataPayPalJDBC"> SELECT * FROM Transactions </cfquery> <cftable query = "PayPalQuery" border = "1" colHeaders colSpacing = "2" headerLines = "2" HTMLTable maxRows = "500" startRow = "1"> <cfcol header="<b>Date</b>" align="Left" width=2 text="Date"/> <cfcol header="<b>GrossAmount</b>" align="Left" width=15 text="GrossAmount"/> ... </cftable> </body> </html>
なお、CData JDBC ドライバはcfqueryparam 要素を使用したパラメータ化クエリもサポートしています。
次に例を示します。
SELECT * FROM Account WHERE name =
CData JDBC Driver for PayPal の 30日間無償トライアル をダウンロードして、Adobe ColdFusion でPayPal と連携したアプリケーションの作成をはじめましょう!ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。