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Excel Add-In for Phoenix

Phoenix Excel Add-In を使って、Microsoft Excel から直接Apache Phoenix データにアクセスできます。

Excel からApache Phoenix 経由でHBase データを読み書き更新。Excel での一括入力・一括編集、データクレンジング & 重複削除や、データ分析などに最適!

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CDATAQUERY 関数を使って、Excel スプレッドシートにPhoenix を自動挿入


CDATAQUERY 関数を使ってデータ、スプレッドシートの任意のセルにPhoenix データを自動挿入、編集、削除が可能に。


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CData Excel Add-In for ApachePhoenix の関数を使って、スプレッドシートにデータを取り込むことができます。下記の3つの手順では、次のタスクを自動化する方法について説明します:ユーザー定義の値でPhoenix を検索し、その結果をExcel スプレッドシートに出力します。

CDATAQUERY 関数の構文は次のとおりです: =CDATAQUERY(Query, [Connection], [Parameters], [ResultLocation]);

この関数に入力する値は以下の3つです:

  • Query:取得したいPhoenix data レコードの宣言修正を簡単な構文で記述。
  • Connection:ApachePhoenixConnection1 のような接続名、もしくは接続文字列を入力。接続文字列は、Phoenix への接続に必要なプロパティのセミコロン区切りとなります。一般的な接続文字列は次のとおりです:
    • Server
    • Port

    Phoenix Query Server 経由でApache Phoenix に接続します。デフォルトのポートと異なる場合は、Server とPort プロパティを設定してApache Phoenix に接続します。Servre プロパティは通常、Apache Phoenix をホストしているサーバーのホスト名またはIP アドレスです。

    Apache Phoenix への認証

    デフォルトでは、認証は使用されません(プレーン)。サーバーに認証が設定されている場合は、AuthScheme をNEGOTIATE に設定して、 必要な場合にはUser とPassword プロパティを設定して、Kerberos で認証します。

  • ResultLocation:結果のアウトプットを開始するセル。

スプレッドシートのセルをクエリのインプットとして渡す

下記の処理では、すべての関数インプットをひとつ目のカラムでオーガナイズするスプレッドシートができます。

  1. 関数をインプットするセルを定義します。接続インプットに加えて、Id のように、Phoenix の検索に使われるフィルタ用の基準を定義する追加のインプットを入力します。
  2. 別のセルに、上で定義したユーザーインプットセルからセルの値を参照する関数を書きます。住所などスペースを含む可能性のある値は、シングルクオートで囲みます。
  3. =CDATAQUERY("SELECT * FROM MyTable WHERE Id = '"&B3&"'","Server="&B1&";Port="&B2&";Provider=ApachePhoenix",B4) Formula inputs used in this example. (Google Apps is shown.)
  4. フィルタを変更してデータを変更します。 The outputs of the formula. (Google Apps is shown.)