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CData
こんにちは！ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
JDBI は、Fluent スタイルとSQL オブジェクトスタイルという2つの異なるスタイルAPI を公開する、Java 用のSQL コンビニエンスライブラリです。CData JDBC Driver for Presto は、Java アプリケーションとリアルタイムPresto のデータ のデータ連携を実現します。これらの技術を組み合わせることによって、Presto のデータ へのシンプルなコードアクセスが可能になります。ここでは、基本的なDAO（Data Access Object ）とそれに付随するPresto のデータ の読み書きのためのコードの作成について説明します。
以下のインターフェースは、実装されるSQL ステートメントごとに単一のメソッドを作成するためのSQL オブジェクトの正しい動作を宣言します。
public interface MyCustomerDAO {
//insert new data into Presto
@SqlUpdate("INSERT INTO Customer (Id, LastName) values (:id, :lastName)")
void insert(@Bind("id") String id, @Bind("lastName") String lastName);
//request specific data from Presto (String type is used for simplicity)
@SqlQuery("SELECT LastName FROM Customer WHERE Id = :id")
String findLastNameById(@Bind("id") String id);
/*
* close with no args is used to close the connection
*/
void close();
}
必要な接続プロパティを収集し、Presto に接続するための適切なJDBC URL を作成します。
Presto への接続には、まずはServer およびPort を接続プロパティとして設定します。それ以外の追加項目は接続方式によって異なります。
TLS/SSL を有効化するには、UseSSL をTRUE に設定します。
LDAP で認証するには、次の接続プロパティを設定します:
KERBEROS 認証を使う場合には、以下を設定します:
JDBC URL の構成については、Presto JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.presto.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
Presto の接続文字列は、通常次のようになります。
jdbc:presto:Server=127.0.0.1;Port=8080;
構成済みのJDBC URL を使用して、DAO インターフェースのインスタンスを取得します。以下に示す特定のメソッドはインスタンスにバインドされたハンドルを開くため、ハンドルとバインドされたJDBC 接続を開放するには、インスタンスを明示的に閉じる必要があります。
DBI dbi = new DBI("jdbc:presto:Server=127.0.0.1;Port=8080;");
MyCustomerDAO dao = dbi.open(MyCustomerDAO.class);
//do stuff with the DAO
dao.close();
Presto への接続を開いた状態で以前定義したメソッドを呼び出すだけで、Presto のCustomer エンティティからデータを取得できます。
//disply the result of our 'find' method
String lastName = dao.findLastNameById("123456789");
System.out.println(lastName);
以前定義した方法を使用すれば、Presto にデータを書き込むことも簡単になります。
//add a new entry to the Customer entity
dao.insert(newId, newLastName);
JDBI ライブラリはJDBC 接続を処理できるため、CData JDBC Driver for Presto と統合することで、SQL Object API for Presto を簡単に作成できます。今すぐ無料トライアルをダウンロードし、Java アプリケーションでリアルタイムPresto を操作しましょう。
