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CData Connect Server

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ライブQoo10 データをPower Apps で作成したカスタムビジネスアプリに統合


CData Connect Server を使用してQoo10 データの仮想SQL Server データベースを作成し、ライブQoo10 データをMicrosoft Power Apps で作成したアプリに統合します。


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Connect Server

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Power Apps は、カスタムソフトウェア開発の時間をかけずに、データに接続してWeb とモバイル全体で機能するカスタムビジネスアプリを構築および使用するためのサービスです。CData Connect Server と組み合わせると、Power Apps を使用して構築したアプリからQoo10 データにアクセスできます。この記事では、Power Apps からConnect Server に接続し、ライブQoo10 データを使用してアプリを構築する方法を説明します。

CData Connect Server は、純粋なSQL インターフェースをQoo10 に提供し、データを複製せずにPower Apps からライブQoo10 データに簡単に連携できるようにします。、Power Apps は、CData Connect Server をSQL Server データベースとして認識し、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をQoo10 に直接プッシュし、サーバーサイドの処理を利用して、Qoo10 データを素早く返します。

Qoo10 データの仮想SQL データベースを作成

CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。

  1. Connect Server にログインし、「Databases」をクリックします。 Adding a database
  2. 「Available Data Sources」から「Qoo10」を選択します。
  3. 必要な認証プロパティを入力し、Qoo10 に接続します。

    Qoo10 に接続するには、ApiKey、Password、およびUser が必要です。

    Qoo10 へのアクセスの設定

    • API Key を取得するためには、Qoo10 の営業担当者に依頼する必要があります。
    • Qoo10 営業担当社へ依頼すると後日、API Key が送られてきます。

    Qoo10 アカウントの認証

    次の接続プロパティを設定して接続します。

    • ApiKey:Qoo10 営業担当者から受け取ったAPI Key を設定。
    • User: にログインするためのユーザーID を設定。
    • Password: にログインするためのパスワードを設定。
    Configuring a connection (Salesforce is shown).
  4. Test Database」をクリックします。
  5. 「Permission」->「 Add」とクリックし、適切な権限を持つ新しいユーザー(または既存のユーザー)を追加します。

CData Connect Server に接続する

Connect Server を使用してQoo10 データをPower Apps に統合するには、新しいSQL Server 接続が必要です。

  1. Power Apps にログインします。
  2. 「Data」->「Connections」->「New connection」とクリックします。
  3. SQL Server を選択します。 Creating a new SQL Server Connection
  4. 接続ウィザードにて:

    • 直接接続を選択します。
    • SQL server name をConnect Server インスタンスのアドレスに設定します。(CONNECT_SERVER_URL
    • SQL database name を以前作成したQoo10 の仮想データベース名(qoo10db など)に設定します。
    • UsernamePassword を設定し、「Create」をクリックします。 Connecting to Connect Server

Qoo10 データを活用するアプリの構築

Connect Server への接続が構成されたら、ライブQoo10 データをPower Apps で作成したアプリに統合する事ができるようになります。

  1. Power Apps にログインします。
  2. 「Create」をクリックし、「Start from data」にカーソルを合わせて「Make this app」をクリックします。 Creating a new app from data
  3. 作成したSQL Server 接続を選択します。
  4. 使用するテーブルを検索または選択します。
  5. 「Connect」をクリックします。 Connecting to Qoo10 data
  6. 新しく作成したアプリのレイアウトや、BrowseScreen、DetailScreen、EditScreen で表示されるフィールドの設定などを、ほかのアプリと同じようにカスタマイズします。 Customizing the Qoo10 data app

これで、組織内で使用するために保存・公開することができるライブQoo10 データへの読み取りおよび書き込みアクセスが可能なアプリが完成しました。

アプリケーションからQoo10 データへのSQL アクセス

Microsoft Power Apps からライブQoo10 データへの直接接続ができるようになりました。これで、Qoo10 データを複製せずにより多くの接続とアプリを作成してビジネスを推進できます。

アプリケーションから直接240+ SaaS 、Big Data 、NoSQL ソースへのSQL データアクセスを取得するには、CData Connect Server を参照してください。