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Qoo10 JDBC Driver

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Qoo10 データ のPostgreSQL インターフェースを作成


Qoo10 JDBC Driver のリモート機能を使用し、データアクセス用のPostgreSQL エントリポイントを作成します。


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JDBC

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インターネット上には、多くのPostgreSQL クライアントがあります。標準のドライバーからBI、アナリティクスツールまで、PostgreSQL はデータアクセスのための一般的なインターフェースです。 JDBC ドライバーを使用することで、簡単に任意の標準クライアントから接続できるPostgreSQL エントリポイントを作成できます。

Qoo10 にPostgreSQL データベースとしてアクセスするには、CData JDBC Driver for Qoo10 とJDBC foreign data wrapper (FDW) を使用します。ここでは、FDW をコンパイルしてインストールし、PostgreSQL サーバーからQoo10 にクエリを実行します。

JDBC データソースとしてQoo10 データに接続する

JDBC データソースとしてQoo10 に接続するには、以下が必要です。

  • Driver JAR path:
  • JAR は、インストールディレクトリのlib サブフォルダにあります。
  • Driver class: cdata.jdbc.qoo10.Qoo10Driver

  • JDBC URL: URL は、"jdbc:qoo10:" で始まり、セミコロンで区切られた名前と値の組み合わせで任意の接続プロパティを含めることができます。

    Qoo10 に接続するには、ApiKey、Password、およびUser が必要です。

    Qoo10 へのアクセスの設定

    • API Key を取得するためには、Qoo10 の営業担当者に依頼する必要があります。
    • Qoo10 営業担当社へ依頼すると後日、API Key が送られてきます。

    Qoo10 アカウントの認証

    次の接続プロパティを設定して接続します。

    • ApiKey:Qoo10 営業担当者から受け取ったAPI Key を設定。
    • User: にログインするためのユーザーID を設定。
    • Password: にログインするためのパスワードを設定。

    ビルトイン接続文字列デザイナ

    JDBC URL の構成については、Qoo10 JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。

    java -jar cdata.jdbc.qoo10.jar

    接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    Using the built-in connection string designer to generate a JDBC URL (Salesforce is shown.)

    以下は一般的なJDBC URL です。

    jdbc:qoo10:User=userTest;Password=passwordTest;ApiKey=YOUR_API_KEY;

JDBC FDW を構築する

FDW は、PostgreSQL を再コンパイルせずに、PostgreSQL の拡張機能としてインストールできます。例としてjdbc2_fdw 拡張子を使用します。

  1. ご使用のバージョンのJRE 共有オブジェクトから、/usr/lib/libjvm.so にシンボリックリンクを追加します。例: ln -s /usr/lib/jvm/java-6-openjdk/jre/lib/amd64/server/libjvm.so /usr/lib/libjvm.so
  2. ビルドを開始する: make install USE_PGXS=1

Qoo10 データをPostgreSQL データベースとしてクエリする

拡張機能をインストールした後、以下のステップに従ってQoo10 へのクエリの実行を開始します。

  1. データベースにログインします。
  2. データベースの拡張機能をロードする: CREATE EXTENSION jdbc2_fdw;
  3. Qoo10 のオブジェクトを作成する: CREATE SERVER Qoo10 FOREIGN DATA WRAPPER jdbc2_fdw OPTIONS ( drivername 'cdata.jdbc.qoo10.Qoo10Driver', url 'jdbc:qoo10:User=userTest;Password=passwordTest;ApiKey=YOUR_API_KEY;', querytimeout '15', jarfile '/home/MyUser/CData/CData\ JDBC\ Driver\ for\ Salesforce MyDriverEdition/lib/cdata.jdbc.qoo10.jar');
  4. MySQL デーモンに認識されているユーザーのユーザー名とパスワードのユーザーマッピングを作成します。 CREATE USER MAPPING for postgres SERVER Qoo10 OPTIONS ( username 'admin', password 'test');
  5. ローカルデータベースに外部テーブルを作成する: postgres=# CREATE FOREIGN TABLE goodsdetail ( goodsdetail_id text, goodsdetail_ItemNo text, goodsdetail_ItemTitle numeric) SERVER Qoo10 OPTIONS ( table_name 'goodsdetail');
Qoo10 に対して 読み取り/書き込みコマンドを実行可能にする: postgres=# SELECT * FROM goodsdetail;