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Qoo10 ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからライブなQoo10 データに直接接続できる強力なツールです。標準のODBC ドライバーインタフェースを使用して、データベースのようにQoo10 にアクセスし、在庫、商品、受注などの読み出し、書き込み、および更新を実行できます。
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
Crystal Reports には、ODBC 標準向けのサポートが組み込まれています。CData ODBC Driver for Qoo10 は、Crystal Reports でレポート作成ウィザードやその他のツールを使ってQoo10 へのアクセスを可能にします。この記事では、Qoo10 の機能を持つシンプルな帳票を作成する方法を説明します。
下記の手順に従って、レポート作成ウィザードを使ってQoo10 接続を作成します。
Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターで必要なプロパティを設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。
Qoo10 に接続するには、ApiKey、Password、およびUser が必要です。
次の接続プロパティを設定して接続します。
新しい帳票で、[Create New Connection]>[ODBC]をクリックします。
ODBC 接続をQoo10 に追加したら、レポート作成ウィザードを使ってQoo10 を帳票に追加できます。
帳票に必要なテーブルやフィールドを選択して、データソースを設定します。この例では、GoodsDetail テーブルのItemNo およびItemTitle カラムを使います。
チャートの種類を設定。 例えば、ItemTitle をItemNo で表すシンプルなチャートを作成します。 ウィザードを完了すると、Crystal Reports はQoo10 に実行されるSQL クエリをビルドします。ドライバーは、リアル隊うQoo10 に対してクエリを実行します。
データのインポートが終わったら、レポートフィールドをサマライズもしくはソートするチャートやレポートオブジェクトを作成できます。[Insert]>[Chart]をクリックして、チャートエキスパートを開きます。Total ItemTitle by ItemNo を表すグラフを作成するには、ItemNo を[On Change Of]メニューセレクションの下のボックスに追加してからItemTitle を[Show Values]の下のボックスに追加します。
完成した帳票をプレビューして、チャートにデータが入っていることを確認します。Null 値を取り除きたい場合は、SelectionFormula を使います。