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Qoo10 ODBC Driver

Qoo10 ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからライブなQoo10 データに直接接続できる強力なツールです。標準のODBC ドライバーインタフェースを使用して、データベースのようにQoo10 にアクセスし、在庫、商品、受注などの読み出し、書き込み、および更新を実行できます。

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PHP からQoo10 にデータ連携。


CData ODBC Driver for Qoo10 を使って、PHP アプリケーションからQoo10 にデータ連携。PHP でのODBC ネイティブサポートを活用。


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ODBC

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CData ODBC Driver for Qoo10 は、PHP アプリケーションからのQoo10 データへの連携を可能にします。本記事では、Qoo10 データをPHP のビルトインODBC 機能でクエリを実行する手順を説明します。

DSN の設定

Qoo10 に接続するDSN を作成します。

  1. まずODBC DSN に必要な接続プロパティの値を入力します。 組み込みのMicrosoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用してDSN を構成できます。 これは、ドライバーのインストール時の最後のステップでも可能です。 Microsoft ODBC データソースアドミニストレータを使用してDSN を作成および設定する方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」の章を参照してください。

    Qoo10 に接続するには、ApiKey、Password、およびUser が必要です。

    Qoo10 へのアクセスの設定

    • API Key を取得するためには、Qoo10 の営業担当者に依頼する必要があります。
    • Qoo10 営業担当社へ依頼すると後日、API Key が送られてきます。

    Qoo10 アカウントの認証

    次の接続プロパティを設定して接続します。

    • ApiKey:Qoo10 営業担当者から受け取ったAPI Key を設定。
    • User: にログインするためのユーザーID を設定。
    • Password: にログインするためのパスワードを設定。

一般的な接続文字列:

User=userTest;Password=passwordTest;ApiKey=YOUR_API_KEY;

ビルトインのデータソースアドミニストレーターでDSN 設定をします。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。ヘルプの「はじめに」でODBC データソースアドミニストレータでQoo10 に接続するDSN の設定方法を参照してください。

Qoo10 への接続の確立

odbc_connect を呼び出して、Qoo10 への接続を開きます。 odbc_pconnect メソッドでも可能です。コネクションを閉じるには、odbc_close もしくはodbc_close_all を使います。

$conn = odbc_connect("CData ODBC Qoo10 Source","user","password");

コネクションはodbc_connect で開かれ、スクリプトが終わると終了します。odbc_pconnect メソッドで開いたコネクションは、スクリプトが終わっても開いたままです。これにより同じクレデンシャルであれば他のスクリプトでコネクションを共有することが可能です:

$conn = odbc_pconnect("CData ODBC Qoo10 Source","user","password"); ... odbc_close($conn); //persistent connection must be closed explicitly

エレメントの作成

odbc_prepare を使って、Prepared ステートメントおよびパラメータライズドクエリを作成します。

$query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM GoodsDetail WHERE ItemQty = ?");

クエリの実行

Prepared ステートメントをodbc_execute を使って実行します。

$conn = odbc_connect("CData ODBC Qoo10 Source","user","password"); $query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM GoodsDetail WHERE ItemQty = ?"); $success = odbc_execute($query, array('12'));

Non-Parameterized クエリは、odbc_exec を使います。

$conn = odbc_connect("CData ODBC Qoo10 Source","user","password"); $query = odbc_exec($conn, "SELECT * FROM GoodsDetail");

結果の処理

odbc_fetch_array ファンクションの結果セット配列としてアクセスします。

$conn = odbc_connect("CData ODBC Qoo10 data Source","user","password"); $query = odbc_exec($conn, "SELECT * FROM GoodsDetail"); while($row = odbc_fetch_array($query)){ echo $row["ItemNo"] . "\n"; }

odbc_result_all ファンクションで、結果セットをHTML テーブルとして表示します。

$conn = odbc_connect("CData ODBC Qoo10 data Source","user","password"); $query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM GoodsDetail WHERE ItemQty = ?"); $success = odbc_execute($query, array('12')); if($success) odbc_result_all($query);

サンプルクエリのテスト

スタンドアロンのテスト環境をたちあげる簡単な方法はPHP のビルトインテストサーバーを使うことです。手順はこちらです:

  1. PHP の最新版のバイナリのダウンロード。

  2. フォルダにファイルを入れる。

  3. フォルダを開く。

  4. php.ini-development をphp.ini に変更。

  5. ブラウザからテストスクリプトにアクセスするためのコマンドを実行。

    php -S localhost:8000 -t C:\path-to-your-scripts -c C:\path-to-php\php.ini

他のサンプルクエリ

サポートされているSQL の詳細は、ヘルプドキュメントを参照してください。上のサンプルは、PHP community documentation for all ODBC functions のQoo10 に特化したものです。