製品をチェック

Amazon Redshift ODBC Driver の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

Amazon Redshift アイコン Amazon Redshift ODBC Driver 相談したい

Amazon Redshift ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートするさまざまなアプリケーションからAmazon Redshift データへの接続を実現するパワフルなツールです。

標準ODBC Driver インターフェースを通じて、Amazon Redshift データを読み、書き、更新。

OpenOffice Base でRedshift データをクエリする方法

OpenOffice Base でRedshift データをクエリする方法

古川えりか
コンテンツスペシャリスト

最終更新日:2022-01-26
redshift ロゴ

CData

odbc ロゴ画像
OpenOffice ロゴ

こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。

OpenOffice Base は 個人利用から商業利用に至るまで幅広い大勢のユーザーニーズに合うように設計された多機能なデスクトップデータベース管理システムです。

この記事では、OpenOffice Base とCData ODBC ドライバを使って、Redshift のデータをクエリする方法を紹介します。

CData ODBC ドライバとは?

CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。

  1. Redshift をはじめとする、CRM、MA、会計ツールなど多様なカテゴリの270種類以上のSaaS / オンプレミスデータソースに対応
  2. 多様なアプリケーション、ツールにRedshift データを連携
  3. ノーコードでの手軽な接続設定
  4. 標準 SQL での柔軟なデータ読み込み・書き込み

CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてRedshift の接続を設定、2.OpenOffice Base 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。

CData ODBC ドライバのインストールとRedshift への接続設定

まずは、本記事右側のサイドバーからRedshift ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。

  1. ODBN DSN に必要な接続プロパティの値を入力します。 組み込みのMicrosoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用してDSN を構成できます。 これは、ドライバーのインストール時の最後のステップでも可能です。 Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用してDSN を作成および設定する方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」の章を参照してください。

    Redshift への接続には次を設定します:

    • Server: 接続するデータベースをホストしているクラスタのホスト名およびIP アドレス。
    • Port: クラスタのポート。
    • Database: データベース名、ブランクの場合ユーザーのデフォルトデータベースになります。
    • User: ユーザー名。
    • Password: ユーザーのパスワード。

    Server およびPort の値はAWS の管理コンソールで取得可能です:

    1. Amazon Redshift console (http://console.aws.amazon.com/redshift) を開く。
    2. Clusters ページで、クラスタ名をクリック。
    3. クラスタのConfiguration タブで、表示された接続文字列からクラスタのURL をコピーします。
    4. DSN設定
    5. 入力後、接続テストが成功すれば設定は完了です。

    ODBC への接続を追加する

    それではOpenOffice Base の作業を進めていきましょう。まずODBC への接続を行ったデータベースを作成します。

    1. OpenOffice Base を立ち上げて「既存のデータベースに接続」から「ODBC」を選択し、「次へ」をクリックします。
    2. システム上のODBC データソースの名前を入力する画面が表示されるので「ブラウズ」をクリックし、
    3. 先ほど作成したODBC DSN の接続設定を選択します。
    4. あとは「完了」をクリックすれば、新しいデータベースファイルが作成されます。

    テーブルデータを確認する

    データベースファイルが作成されると、テーブル一覧には自動的にRedshift のオブジェクト一覧が表示されます。

    1. 任意のテーブルをクリックしてみると、
    2. 以下のようにRedshift のデータが表示されていることが確認できます。
    3. これだけで、OpenOffice Base でRedshift のデータが扱える状態になったことがわかりますね。

    レポートを作成する

    レポートも併せて作成してみましょう。

    1. 「レポート」タブに移動して「ウィザードを使用してレポートを作成」をクリックします。
    2. レポートウィザードでは「テーブルまたはクエリー」でRedshift のオブジェクトを選択できるので、任意のテーブルを選択し、使用したいフィールドを設定していくだけでOK です。
    3. 完了をクリックすると、Redshift のデータを元にしたレポートが作成できました。

    Redshift からOpenOffice Base へのデータ連携には、ぜひCData ODBC ドライバをご利用ください

    このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。

    CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。