DBArtisan でJDBC 経由でRSS Feeds をデータ連携利用

こんにちは！ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

CData JDBC Driver for RSS は、データベースとしてRSS feeds に連携できるようにすることで、RSS feeds をDBArtisan などのデータベース管理ツールにシームレスに連携します。ここでは、DBArtisan でRSS のJDBC ソースを作成する方法を説明します。データを直観的に標準SQL で実行できます。

RSS Feeds をDBArtisan Projects に連携

以下のステップに従って、RSS をプロジェクトのデータベースインスタンスとして登録します。

1. DBArtisan で、［Data Source］->［Register Datasource］とクリックします。
2. ［Generic JDBC］を選択します。
3. ［Manage］をクリックします。
4. 表示されるダイアログで、［New］をクリックします。ドライバーの名前を入力し、［Add］をクリックします。次に、ドライバーJAR に移動します。ドライバーJAR は、インストールディレクトリのlib サブフォルダにあります。
5. Connection URL ボックスで、JDBC URLに資格情報とその他の必要な接続プロパティを入力します。

   RSS とAtom フィード、およびカスタム拡張機能を備えたフィードに接続できます。フィードに接続するには、URL プロパティを設定します。セキュアなフィードにアクセスすることもできます。さまざまな認証メカニズムがサポートされています。詳しくは、ヘルプドキュメントを参照してください。

   ビルトイン接続文字列デザイナー

   JDBC URL の構成については、RSS JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。

   java -jar cdata.jdbc.rss.jar

   接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

   下は一般的な接続文字列です。

   jdbc:rss:URI=http://broadcastCorp/rss/;
6. ウィザードを終了して、RSS に接続します。RSS エンティティは、［Datasource Explorer］に表示されます。

ほかのデータベースを使うのと同じように、RSS を使うことができます。 RSS API にサポートされているクエリについてのより詳しい情報は、ドライバーのヘルプドキュメントを参照してください。