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Blazor でSage 200 データにリアルタイムで連携するアプリを構築

ASP.NET Core Blazor C# でSage 200 にSQL でクエリ。



Blazor は、.NET を使って対話型のクライアント側Web UI を構築するためのフレームワークです。JavaScript の代わりにC# を使って、UI を作れるところが魅力です。また、既存の.NET ライブラリや.NET エコシステムを使うことができる利点があります。

CData ADO.NET Provider for Sage 200 は、LINQ やEntity Framework などの標準のADO.NET インターフェースを使ってSage 200 を操作可能にします。Blazor が.NET Core 対応をしているため、Server Side Blazor からADO.NET Provider を使うことができます。この記事では、Server Side Blazor からSage 200 に接続して直接SQL クエリを実行する方法を説明します。

CData ADO.NET Provider for Sage 200 のインストール

CData ADO.NET Provider は、通常であればRDB に接続するフレームワークである ADO.NET DataAdapter やLinqToSQL(もしくはDapper などのORM を挟んでもいいです)であり、Sage 200 のデータへもRDB と同感覚でアクセスが可能になります。

CData のWebsite からProvider をダウンロードして、マシンにインストールします。NuGet からインストールすることも可能です。Sage 200 ADO.NET Data Provider で検索してください。

Blazor でSage 200 にデータ連携するアプリを構築

Blazor にADO.NET Provider for Sage 200 を接続

  • Visual Studio を立ち上げて、Blazor アプリのプロジェクトを作成します。
  • ソリューションエクスプローラーで「依存関係」から右クリックで「プロジェクト参照の追加」をクリック。
  • 参照マネージャーが開くので、「参照」ボタンをクリックして、先ほどインストールしたADO.NET Provider の.dll を選択します。「C:\Program Files\CData\CData ADO.NET Provider for Sage200 2019J\lib etstandard2.0」内のSystem.Data.CData.Sage200.dll」を参照に選びます。

Blazor でSage 200 データをSELECT

サンプルプロジェクトの「Page」→「Index.razor」を開きます。

以下のコードを書きます。使っているクエリはおなじみの標準SQL です。Sage 200 固有のAPI を書かなくてもRDB と同感覚でSQL が書けるところがADO.NET Prover for Sage 200 の強味です。

    
      @page "/"
      @using System.Data;
      @using System.Data.CData.Sage200;
      
      

Hello, world!

Welcome to your Data app.
@using (Sage200Connection connection = new Sage200Connection( "SubscriptionKey=12345;Schema=StandardUK;")) { var sql = "SELECT Id, Code FROM Banks WHERE Code = '12345'"; var results = new DataTable(); Sage200DataAdapter dataAdapter = new Sage200DataAdapter(sql, connection); dataAdapter.Fill(results); @foreach (DataColumn item in results.Rows[0].Table.Columns) { } @foreach (DataRow row in results.Rows) { @foreach (var column in row.ItemArray) { } }
@item.ColumnName
@column.ToString()
}

  • Schema: Determines which Sage 200 edition you are connecting to. Specify either StandardUK or ProfessionalUK.
  • Subscription Key: Provides access to the APIs that are used to establish a connection. You will first need to log into the Sage 200 API website and subscribe to the API edition that matches your account. You can do so here: https://developer.columbus.sage.com/docs/services/api/uk. Afterwards, the subscription key may be found in your profile after logging into Sage 200.

プロジェクトをリビルドして実行します。このようにSage 200 からデータを直接取得し、HTML テーブル形式にレンダリングしています。

もちろんSaaS データソースへの接続の場合には、RDB 向けのドライバーと違い最終的にはHTTP リクエストが行われるので、サーバーサイド Blazor としてサーバーサイドから実行されるのか、クライアントサイド Blazor として、実行中のブラウザからHTTPリクエストが行われるのかの違いはあります。そのあたりはネットワークやプロキシの設定として注意が必要でしょう。設定はコード内の接続プロパティで可能です。

まとめ

このようにサーバーサイドBlazor アプリから簡単にADO.NET Provider を使ってSage 200 にリアルタイムでデータ取得を行うアプリを作ることができました。Blazor が.NET Core、フレームワークのツール群を使えるというメリットを活かすことができます。今回はSELECT * でしたが、フィルタリングやJOIN も可能です。是非、30 日の無償トライアル でシンプルかつパワフルなADO.NET Provider でのサーバーサイドBlazor 連携をお試しください。
 
 
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