Sage 200 をRapidMiner Studio の標準コンポーネント及びデータソース構成ウィザードと統合します。
この記事では、CData JDBC driver for Sage 200 をRapidMiner のプロセスと簡単に統合する方法を示します。この記事では、CData JDBC driver for Sage 200 を使用してSage 200 をRapidMiner のプロセスに転送します。
※製品について詳しい情報をご希望の方は以下からお進みください。
- Sage 200 にほかのBI、ETL、開発ツールから接続したい:Sage 200 データ連携ガイドおよびチュートリアルのリストへ
- Sage 200 Drivers について詳細を知りたい:ドライバー詳細情報ページへ
- ほかのデータソースに連携したい:CData Drivers 一覧へ
- ドライバーの30日の無償トライアル版を使いたい:トライアル版ダウンロードページへ
- 製品の利用やライセンスについて相談したい:sales@cdata.co.jp までメールにてご相談ください。
RapidMiner のSage 200 にJDBC Data Source として接続する
以下のステップに従ってSage 200 へのJDBC 接続を確認できます。
- Sage 200 用の新しいデータベースドライバーを追加します。[Connections]->[Manage Database Drivers]とクリックします。
- 表示されるウィザードで[Add]ボタンをクリックし、接続に名前を入力します。
- JDBC URL のプレフィックスを入力します。
jdbc:sage200:
- インストールディレクトリのlib サブフォルダにあるcdata.jdbc.sage200.jar ファイルにパスを入力して下さい。
- ドライバークラスを入力します。
cdata.jdbc.sage200.Sage200Driver
- 新しいSage 200 接続を作成します。[Connections]->[Manage Database Connections]とクリックします。
- 接続の名前を入力します。
- データベースシステムの場合は、以前構成したSage 200 ドライバーを選択します。
- Host ボックスで接続文字列を入力します。
- Schema: Determines which Sage 200 edition you are connecting to. Specify either StandardUK or ProfessionalUK.
- Subscription Key: Provides access to the APIs that are used to establish a connection. You will first need to log into the Sage 200 API website and subscribe to the API edition that matches your account. You can do so here: https://developer.columbus.sage.com/docs/services/api/uk. Afterwards, the subscription key may be found in your profile after logging into Sage 200.
ビルトイン接続文字列デザイナ
JDBC URL の構成については、Sage 200 JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.sage200.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下は一般的な接続文字列です。
SubscriptionKey=12345;Schema=StandardUK;InitiateOAuth=GETANDREFRESH
- 必要であればユーザー名とパスワードを入力します。
プロセス内の様々なRapidMiner オペレーターとのSage 200 接続を使用できます。Sage 200 を取得するには、[Operators]ビューから[Retrieve]をドラッグします。
[Retrieve]オペレータを選択した状態で、[repository entry]の横にあるフォルダアイコンをクリックして[Parameters]ビューで取得するテーブルを定義できます。表示されるRepository ブラウザで接続ノードを展開し、目的のサンプルセットを選択できます。

最後に、[Retrieve]プロセスから結果に出力をワイヤリングし、プロセスを実行してSage 200 を確認します。
