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Crystal Reports にSage 200 を連携してSage 200 データを使った帳票を作成
レポート作成ウィザードを使って、最新のSage 200 データを使った帳票を作成。Crystal Reports には、ODBC 標準向けのサポートが組み込まれています。CData ODBC Driver for Sage 200 は、Crystal Reports でレポート作成ウィザードやその他のツールを使ってSage 200 へのアクセスを可能にします。この記事では、Sage 200 の機能を持つシンプルな帳票を作成する方法を説明します。
※製品について詳しい情報をご希望の方は以下からお進みください。
- Sage 200 にほかのBI、ETL、開発ツールから接続したい:Sage 200 データ連携ガイドおよびチュートリアルのリストへ
- Sage 200 Drivers について詳細を知りたい:ドライバー詳細情報ページへ
- ほかのデータソースに連携したい:CData Drivers 一覧へ
- ドライバーの30日の無償トライアル版を使いたい:トライアル版ダウンロードページへ
- 製品の利用やライセンスについて相談したい:sales@cdata.co.jp までメールにてご相談ください。
Sage 200 データに接続
下記の手順に従って、レポート作成ウィザードを使ってSage 200 接続を作成します。
- ODBC 接続プロパティの指定がまだの場合は、DSN (データソース名)の設定を行います。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってODBC DSN を作成および設定できます。一般的な接続プロパティは以下のとおりです:
- SubscriptionKey
- Schema
Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターで必要なプロパティを設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。
- Schema: Determines which Sage 200 edition you are connecting to. Specify either StandardUK or ProfessionalUK.
- Subscription Key: Provides access to the APIs that are used to establish a connection. You will first need to log into the Sage 200 API website and subscribe to the API edition that matches your account. You can do so here: https://developer.columbus.sage.com/docs/services/api/uk. Afterwards, the subscription key may be found in your profile after logging into Sage 200.
新しい帳票で、[Create New Connection]>[ODBC]をクリックします。
- ウィザードが表示されたら[Select Data Source]をクリックし、[Data Source Name]メニューでDSN を選択します。
Sage 200 データに連携する帳票をデザイン
ODBC 接続をSage 200 に追加したら、レポート作成ウィザードを使ってSage 200 を帳票に追加できます。
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帳票に必要なテーブルやフィールドを選択して、データソースを設定します。この例では、Banks テーブルのId およびCode カラムを使います。
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チャートの種類を設定。 例えば、Code をId で表すシンプルなチャートを作成します。 ウィザードを完了すると、Crystal Reports はSage 200 に実行されるSQL クエリをビルドします。ドライバーは、リアル隊うSage 200 に対してクエリを実行します。
- 必要に応じて、ほかのフィルタやレポートテンプレートを設定します。
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データのインポートが終わったら、レポートフィールドをサマライズもしくはソートするチャートやレポートオブジェクトを作成できます。[Insert]>[Chart]をクリックして、チャートエキスパートを開きます。Total Code by Id を表すグラフを作成するには、Id を[On Change Of]メニューセレクションの下のボックスに追加してからCode を[Show Values]の下のボックスに追加します。
完成した帳票をプレビューして、チャートにデータが入っていることを確認します。Null 値を取り除きたい場合は、SelectionFormula を使います。
