ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
ここでは、CData BizTalk Adapter for Sage300 を使用し、静的な要請応答送信ポートを作成、構成、テストする手順を説明します。静的な要請応答送信ポートを使用してコマンドを実行し、BizTalk の結果にアクセスすることができます。送信ポートを使用することで、アップデートグラムコマンド、SQL コマンド、ストアドプロシージャ操作を実行できます。
静的な要請応答送信ポートを作成し、アダプタをトランスポートタイプとして使用するように構成します。
[Transport Properties]ダイアログで、アダプタが実行するコマンドを定義します。
[Connection String Options]ダイアログで、Sage 300 への接続に必要な資格情報とその他のプロパティを設定します。
User=SAMPLE;Password=password;URL=http://127.0.0.1/Sage300WebApi/v1/-/;Company=SAMINC;
Sage 300 には、Sage 300 Web API で通信するための初期設定が必要となるます。
Basic 認証を使用してSage 300 へ認証します。
Sage 300 に認証するには、次のプロパティを入力してください。プロバイダーは、クッキーを使用してSage 300 が開いたセッションを再利用することに注意してください。 そのため、資格情報はセッションを開く最初のリクエストでのみ使用されます。その後は、Sage 300 が返すクッキーを認証に使用します。