ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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30日間の無償トライアルへこんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData Driver for Sage300 を使って、BI・ビジュアライズツールのTableau からSage 300 データをノーコードで連携して利用できます。この記事では、CData JDBC Driver for Sage300 を使います。JDBC は、Windows 版のTabelau でもMac 版のTableau でも同じように利用できます。
Tableau での操作の前に.jar ファイルを以下のパスに格納します:
.jar ファイルを配置したら、Sage 300 への接続を設定します。
Sage 300 には、Sage 300 Web API で通信するための初期設定が必要となるます。
Basic 認証を使用してSage 300 へ認証します。
Sage 300 に認証するには、次のプロパティを入力してください。プロバイダーは、クッキーを使用してSage 300 が開いたセッションを再利用することに注意してください。 そのため、資格情報はセッションを開く最初のリクエストでのみ使用されます。その後は、Sage 300 が返すクッキーを認証に使用します。
JDBC 接続文字列を作るには、Sage 300 JDBC Driver のビルトイン接続文字列デザイナーを使う方法があります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
Windows:
java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for Sage300 2019\lib\cdata.jdbc.sage300.jar'
MacOS:
java -jar cdata.jdbc.sage300.jar
接続プロパティに値を入力して、生成される接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URLを設定する際には、Max Rows プロパティを設定することをお勧めします。これにより取得される行数が制限され、パフォーマンスを向上させます。
デザイナーで生成されるJDBC URL のサンプル:
jdbc:sage300:User=SAMPLE;Password=password;URL=http://127.0.0.1/Sage300WebApi/v1/-/;Company=SAMINC;
CData JDBC Driver for Sage300 をTabelau で使うことで、ノーコードでSage 300 データをビジュアライズできました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。