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Sage 50 UK ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなSage 50 UK データに直接接続できるパワフルなツールです。標準のODBC ドライバーインタフェースを使用して、データベースのようにSage データにアクセスし、Sage の顧客、トランザクション、請求書、販売レシートなどの読み、書き、更新を実行できます。
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
Crystal Reports には、ODBC 標準向けのサポートが組み込まれています。CData ODBC Driver for Sage50UK は、Crystal Reports でレポート作成ウィザードやその他のツールを使ってSage 50 UK へのアクセスを可能にします。この記事では、Sage 50 UK の機能を持つシンプルな帳票を作成する方法を説明します。
下記の手順に従って、レポート作成ウィザードを使ってSage 50 UK 接続を作成します。
Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターで必要なプロパティを設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。
Note:Sage 50 UK 2012 以降のみサポートされています。
「接続」セクションのUser およびPassword プロパティを、有効なSage 50 UK のユーザー資格情報に設定する必要があります。これらの値は、Sage 50 UK に ログインするために使用するものと同じです。
さらに、「接続」セクションのURL プロパティを、希望する会社データセットのアドレスに設定する必要がります。アドレスを取得するには、以下を行ってください:
新しい帳票で、[Create New Connection]>[ODBC]をクリックします。
ODBC 接続をSage 50 UK に追加したら、レポート作成ウィザードを使ってSage 50 UK を帳票に追加できます。
帳票に必要なテーブルやフィールドを選択して、データソースを設定します。この例では、TradingAccounts テーブルのName およびFinanceBalance カラムを使います。
チャートの種類を設定。 例えば、FinanceBalance をName で表すシンプルなチャートを作成します。 ウィザードを完了すると、Crystal Reports はSage 50 UK に実行されるSQL クエリをビルドします。ドライバーは、リアル隊うSage 50 UK に対してクエリを実行します。
データのインポートが終わったら、レポートフィールドをサマライズもしくはソートするチャートやレポートオブジェクトを作成できます。[Insert]>[Chart]をクリックして、チャートエキスパートを開きます。Total FinanceBalance by Name を表すグラフを作成するには、Name を[On Change Of]メニューセレクションの下のボックスに追加してからFinanceBalance を[Show Values]の下のボックスに追加します。
完成した帳票をプレビューして、チャートにデータが入っていることを確認します。Null 値を取り除きたい場合は、SelectionFormula を使います。