SAP をSalesforce の外部オブジェクトに設定

API Server を使ってSAP data のOData サービスを作成し、クラウドアプリケーションからのアクセスを可能にします。Salesforce からSAP data のOData サービスを外部オブジェクトとして設定して利用します。

CData API Server はSAP data (および 200+ の他のクラウドデータソース)をOData API 化し、Salesforce の画面やSalesforce1 のようなモバイルアプリケーションでの利用を実現します。 この記事では、API Server によりSAP データを外部オブジェクトとしてSalesforce Connect に設定して、Salesforce の標準オブジェクトと同感覚で使用する方法を説明します。

API Server の設定

次のステップに従い、セキュアなSAP OData サービスを立ち上げます:

デプロイ

API Server はサーバー上で稼働します。Windows 版は、製品に組み込まれているスタンドアロンのサーバーかIIS に配置して稼働させることができます。Java 版では、Java servlet コンテナにAPI Server のWAR ファイルを配置します。 デプロイの詳細は製品ヘルプを参照してください。API Server をAzure、Amazon EC2、Heroku にデプロイする方法はKB に記事があります。

SAP への接続

サーバーへのデプロイ後に、API Server の管理コンソールで[設定]→[接続]から新しい接続を追加してSAP を追加します。 SAP への接続に必要な認証情報を入力します。接続のテストを行い、接続を確認して、設定を保存します。

The Java edition supports connecting to an SAP system using the JCo .jar file. See the "Getting Started" chapter in the help documentation for information on using the Jco JAR file.

The Windows edition supports connecting to SAP systems using either the librfc32.dll, the librfc32u.dll, NetWeaver, or Web Services (SOAP). Set the ConnectionType connection property to CLASSIC (librfc32.dll), CLASSIC_UNICODE (librfc32u.dll), NETWEAVER, or SOAP.

Note: We do not distribute the librfc32.dll or other SAP assemblies. You must find them from your SAP installation and install them on your machine.

All versions of Sync support connecting to an SAP system using Web services (SOAP). If you are using the SOAP interface you must enable SOAP access to your SAP system and set the Client, RFCUrl, SystemNumber, User, and Password properties, under the Authentication section. Additionally, set the ConnectionType to SOAP.

See this guide on obtaining the connection properties needed to connect to any SAP system.

接続を確立後、[設定]→[リソース]の画面でSAP からOData API として公開するエンティティを選択します。

API Server のユーザー設定

[設定]→[ユーザー]からAPI にアクセスできるユーザーの認証設定を行います。API Server はトークンでの認証を行うことができます。 IP アドレスでAPI へのアクセスを制限することも可能です。デフォルトではローカルマシンからのアクセスのみが許可されています。SSL の設定も可能です。

SAP Data にOData サービスとしてアクセス

次のステップでAPI Server で生成されたOData フィードを接続します。

  1. Salsforce にログインし、[設定]→[開発]→[外部システムへの接続を管理する]をクリックします。
  2. [新規外部データソース]をクリックします。
  3. Enter values for the following properties:
    • 外部データソース: Salesforce ユーザインターフェースに表示する表示ラベル
    • 名前: 一意の識別子
    • 種別: "Salesforce Connect: OData 4.0" を選択。
    • URL: API Server のOData エンドポイントのURL を設定します。フォーマットは、https://your-server:your-port.rsc.

      です。

      プレーンテキストはテストのみに使用し、本番ではTSL の仕様を推奨します。

  4. 形式メニューでは、JSON を選択します。

  5. 認証セクションで、次のプロパティを設定します:
    • ID 種別: 組織のすべてのメンバーが同じ認証情報でAPI Server にアクセスする場合には[指定ユーザー]を指定します。組織のメンバーがそれぞれの認証情報を使う場合には[ユーザ]を指定します。
    • 認証プロトコル: ベーシック認証には、[パスワード認証]を選択します。
    • 証明書: Salesforce からサーバーへの通信を暗号化し認証するには証明書を指定します。
    • ユーザ名: API Server に登録されたユーザー名。
    • パスワード: ユーザーのAuth トークン。

SAP オブジェクトの同期

外部オブジェクトを作成したら、次のステップでSAP 外部オブジェクトのデータソース側の変更を反映させます。 SAP テーブルの定義とSAP 外部オブジェクトの定義を同期する必要があります。

  1. 作成した外部オブジェクトをクリックします。
  2. [検証して同期]をクリックします。
  3. 外部オブジェクトとして作業するSAP テーブルを選択し、[同期]します。

Salesforce オブジェクトとしてSAP Data にアクセス

SAP data を外部オブジェクトとして設定したので、Salesforce 標準オブジェクトと同じようにアクセスが可能になりました。

  • フィルタリストビューで新しいタブを作成:

  • SAP 外部オブジェクトの関連テーブルを標準セールスフォースオブジェクトのように表示する:

トラブルシューティング

以下によく質問がある接続の問題についてリストします:

  • サーバーがインターネットにつながるIP アドレスを有していること。アプリケーションレイヤーでそのIP アドレスからのアクセスが許可されていること。

    API Server をホスティングしているサーバーがTLS 1.1 以上を使っていること。Windows 版のAPI Server の組み込みサーバーはこれに準拠しています。

    IIS の場合には、TLS 1.1 および1.2 がサポートされていますが、デフォルトでは有効化されていません。 これらのプロトコルを有効化するにはhow-to on MSDN および Microsoft technical referenceを参照してください。

    Java 版の場合、Java 8では、TLS 1.2 がデフォルトでサポートされていますが、Java 6、7 ではサポートされていません。 もしJava 7以前のベージョンを利用している場合、 this Oracle how-to を参照してください。

 
 
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