AWS Glue Jobs からSAP Business One DI データにJDBC 経由でデータ連携

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SAP Business One DI JDBC Driver

SAP Business One DI に連携するJava アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。



Amazon S3 でホストされているCData JDBC ドライバーを使用してAWS Glue ジョブからSAP Business One DI にデータ連携。

AWS Glue はAmazon のETL サービスであり、これを使用すると、簡単にデータプレパレーションを行い、ストレージおよび分析用に読み込むことができます。AWS Glue と一緒にPySpark モジュールを使用すると、JDBC 接続を経由でデータを処理するジョブを作成し、そのデータをAWS データストアに直接読み込むことができます。ここでは、CData JDBC Driver for SAP Business One DI をAmazon S3 バケットにアップロードし、SAP Business One DI からデータを抽出してCSV ファイルとしてS3 に保存するためのAWS Glue ジョブを作成して実行する方法について説明します。

※製品について詳しい情報をご希望の方は以下からお進みください。

CData JDBC driver for SAP Business One DI をAmazon S3 バケットにアップロード

CData JDBC Driver for SAP Business One DI をAWS Glue から使用するには、ドライバーの.jar ファイル(および必要なライセンスファイル)をAmazon S3 のバケットに配置する必要があります。

  1. Amazon S3 コンソールを開きます。
  2. バケットを選択、もしくは作成します。
  3. [アップロード]をクリックします。
  4. JDBC Driver の.jar ファイル(cdata.jdbc.sapbusinessonedi.jar) をインストールディレクトリのlib フォルダから選択してアップロードします。

Amazon Glue Job を設定

  1. [分析]->[AWS Glue]をクリックします。
  2. AWS Glue コンソールで、[ETL]->[ジョブ]をクリックします。
  3. [ジョブの追加]をクリックして新しいGlue ジョブを作成します。
  4. ジョブのプロパティを設定します:
    • 名前: SAPBusinessOneDIGlueJob など任意のジョブ名
    • IAM ロール: AWSGlueServiceRole もしくは AmazonS3FullAccessSelect の権限があるIAM ロールを設定(JDBC Driver がAmazon S3 バケットにあるため)。
    • Type: [Spark]を選択。
    • Glue version: ドロップダウンからバージョンを選択。
    • このジョブ実行: [ユーザーが作成する新しいスクリプト]を選択。
      スクリプトプロパティの設定:
      • スクリプトファイル名: GlueSAPBusinessOneDIJDBC などのスクリプトファイル名。
      • スクリプトが保存されているS3 パス: S3 バケットを入力もしくは選択。
      • 一時ディレクトリ: S3 バケットを入力もしくは選択
    • ETL 言語: [Python]を選択
    • セキュリティ設定、スクリプトライブラリおよびジョブパラメータを展開。依存JARS パスは、JDBC の.jar ファイルをアップロードしたS3 バケットに設定。.jar ファイル名 s3://mybucket/cdata.jdbc.sapbusinessonedi.jar も含めます。
  5. [次へ]をクリックすると、ほかのAWS エンドポイントへの接続オプション追加ができます。Redshift、MySQL などに接続する際にはここで接続を作成できます。
  6. [ジョブの保存とスクリプトの編集]をクリックします。
  7. 開いたエディタで、Python スクリプトを記述します。サンプルは以下です。

サンプルGlue スクリプト

CData JDBC driver でSAP Business One DI に接続するには、JDBC URL を作成します。さらにライセンスとしてJDBC URL にRTK プロパティを設定する必要があります。RTK は通常のライセンスと異なりますので、CData まで直接ご連絡をください。

SAP Business One DI への接続には以下の接続プロパティを設定します:

  • DBServerType: 接続されているサーバーのタイプ。
  • Server: 接続先のSAP Business One サーバー。
  • CompanyDB: 接続先の会社。
  • User: LicenseServer に接続するときに使用されるユーザー名。
  • Password: LicenseServer に接続するときに使用されるパスワード。
  • LicenseServer (optional): Server と異なる場合。
  • UseTrusted (optional): TRUE に設定した場合、Windows 資格情報を介してSQL Server への接続を確立していることを示します。

ビルトイン接続文字列デザイナー

JDBC URL の作成をサポートするビルトインの接続文字列デザイナーがあります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインで.jar ファイルを実行するとデザイナーが開きます。

java -jar cdata.jdbc.sapbusinessonedi.jar

必要項目を入力すると、デザインs-下部に接続文字列が生成されますのでクリップボードにコピーして使います。

CData JDBC driver をPySpark で使用して、AWS Glue モジュールでSAP Business One DI データを取得して、S3 にCSV 形式で保存するシンプルなスクリプト例は以下です。.

import sys from awsglue.transforms import * from awsglue.utils import getResolvedOptions from pyspark.context import SparkContext from awsglue.context import GlueContext from awsglue.dynamicframe import DynamicFrame from awsglue.job import Job args = getResolvedOptions(sys.argv, ['JOB_NAME']) sparkContext = SparkContext() glueContext = GlueContext(sparkContext) sparkSession = glueContext.spark_session ##Use the CData JDBC driver to read SAP Business One DI data from the OACT table into a DataFrame ##Note the populated JDBC URL and driver class name source_df = sparkSession.read.format("jdbc").option("url","jdbc:sapbusinessonedi:RTK=5246...;Server=ServerName;DBServerType=MSSQL_2016;CompanyDB=SBODemoCA;User=manager;Password=manager;").option("dbtable","OACT").option("driver","cdata.jdbc.sapbusinessonedi.SAPBusinessOneDIDriver").load() glueJob = Job(glueContext) glueJob.init(args['JOB_NAME'], args) ##Convert DataFrames to AWS Glue's DynamicFrames Object dynamic_dframe = DynamicFrame.fromDF(source_df, glueContext, "dynamic_df") ##Write the DynamicFrame as a file in CSV format to a folder in an S3 bucket. ##It is possible to write to any Amazon data store (SQL Server, Redshift, etc) by using any previously defined connections. retDatasink4 = glueContext.write_dynamic_frame.from_options(frame = dynamic_dframe, connection_type = "s3", connection_options = {"path": "s3://mybucket/outfiles"}, format = "csv", transformation_ctx = "datasink4") glueJob.commit()

Glueジョブを実行する

スクリプト記述後、Glue ジョブを実行します。実行した取得/ロードのジョブが完了するとAWS Glue コンソールのジョブページでステータスが確認できます。成功するとS3 バケットにSAP Business One DI データのCSV ファイルが生成されています。

このようにCData JDBC Driver for SAP Business One DI をAWS Glue で使用することで、SAP Business One DI データをAWS Glue で自在に扱うことができます。Glue の外部データへの接続性を拡張するJDBC Driver を是非お試しください。